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震度10とウツボの夢

ドリーム・レッスン

震度10とウツボの夢

テレビでニュースでもやっているかのように地図がでてきてまずモルディブがうつります。
そのあと画面がひいたかんじで左の横に大陸がでてきます。
そして、モルディブのところに数字の8、エチオピアのところに数字の10が書いてありました。
震度はこうなってますみたいなかんじでした。

そのあと、いきなり海の中にいます。
そして水中から上の方をみるとキラキラして、とてもきれいでした。
息は全く苦しくありません。

上の方をぼぉっと見てると、目の前にエメラルドブルー(こんな色があるか知りませんが…)の
ウツボが上の方に向かって泳いでいました。
エメラルドブルーがキラキラしてて、その色をベースに体の方は七色になっていました。
とってもきれいでした。

すると、どこからともなく誰がいるでもないのですが、針と思ったんですが、
長さは50センチくらい あったかもしれません。
ウツボに刺したように見えました。

そして、この中から取り出すもので、天災や災いから逃れることができると
夢の中の私は理解しました。
別に何かが刺さってウツボがもがくとゆう訳でもありませんでした。
 
そして目が覚めました。

と、ゆう夢でした。


自分なりに調べて解釈してみました。
 ・ 地震は、突然の日常の変化
 ・ 数字の8は、宇宙の意識 10は、経験をともなう新たな始まり…より高度な理解
 ・ うつぼは、矢を入れる腰から下げる入れ物かなと…
 ・ 七色は、虹としてみたら、次のステップへの導き 
で、次のステップへ進めるまで近づいているのか…でも、うつぼの中味がない…。
矢がないのかなと思いまして。

 ・ 強い願望、ゴールに向けたエネルギー、すばやく簡単に達成するための最短コース
と書かれてありました。
素晴らしい導きがぶら下がってるのに、中味がない…矢が大事なんですね。

天災や災いなどとありましたが、もっと強く祈ることが大事なんですかね…
瞑想が足りないってことかな。 どうでしょうか?


返事が大変遅れました。
地震の夢って驚きますよね。予知夢と考えたくなりますが、Kさんが調べられた通り、
まずは自分自身の変化に関するメッセージではないかと考えるのが基本です。
よくキーワードを押えてあります。
エネルギーに関する大きな変化への準備をアドバイスされたと私も考えます。

もう一つ押さえたいのは、場面が海の中に変化したことです。
海は水=無意識の世界です。
その中が美しくて楽しげに泳いでいるので、無意識を浄化する試みも上手く行っているのでしょう。
日ごろ、瞑想や祈りなど、建設的な事をされているのではないでしょうか。

さて、「ウツボ」のことですが、空っぽで、「矢」がなくて、「七色」という事から、
私は「クンダリーニ」の上がっていく「筒」を思い出しました。
「7つの節のある竹」という形で夢に出てきた人もいます。

尾てい骨に眠るクンダリーニが目覚めて頭頂を目指す通り道の事です。
この、蛇に例えられる生命エネルギーが昇って行く時、
浄化のエネルギーでカルマを清算するような事象があることもあります。

Kさんの場合、これまで通り感謝の祈りを忘れずに日々を過ごせば、
もうすぐ魂の本来の目的に近づけるよ
―そんな素敵なアドバイスの夢だと思いました。



★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★
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by yumemiryoku | 2012-06-05 20:54 | 震度10とウツボの夢

第5話 蛇ってなあに?

 世界中のヘビの話を集めました。 

 ヘビは沖さんの夢にも、福島さんの夢にも出て来ました。
もちろん私の夢にも出てきます。
そこで、世界中のヘビのシンボルを調べました。

① 大地の母としてのヘビ。女性性。
  大地に生きることから、地の神、水の神
  脱皮することから、死と再生
  地から宝石が取れることから、財宝

② その形から、男性のシンボル。男性性。生殖。

③ 人間の生命エネルギー
  クンダリーニ
  古代インドで生まれた哲学です。
  ムーラダーラ・チャクラに眠るクンダリーニは
  シャクティーという名の女神です。
  頭頂には男神のシバがいます。
  目覚めたシャクティーは夫のシバに会うためにスシュムナ管を
  昇って行きます。
  この二人が合一した時、ひとは覚醒して、悟りを得ます。

④ ウロボロスと混沌
  ウロボロスとは自分の尾を飲み込んで円を描いているヘビのことです。
  原初のカオス(混沌)と永遠のシンボルです。
  始まりも終わりもないもの。

⑤ 宇宙の真ん中のヘビ、世界ヘビ
  北欧の世界創造神話の中にミズガルズという蛇が出てきます。
  「ミズガルズ」とは「まん中のすむ所」を意味し、
  世界の中心を表すそうです。

  インド神話では、インドラ神が星占いをして、
  「全宇宙を支える世界蛇の頭」がどこにあるのかを探ったそうです。

⑥ アスクレピオス
  ギリシャの医療の神

  この神は紀元前にペストが荒れ狂ったローマに
  ヘビの姿で出現しました。
  この神のおかげで、ペストの流行はやみ、
  彼をたたえる神殿が建設されました。

  患者がその神殿で眠ると、この神が夢の中に現れ、診断を告げました。
  目覚めると、聖職者たちがその内容を解釈したそうです。
  この神はひげをはやした男性で、左手に杖を持っています。
  その杖には蛇が巻きついています。

  現在では、病院や薬局などのシンボルマークとして、
  木に二匹の蛇がらせんを描いたものがよく見受けられます。

  蛇が薬草のある所を知っているという伝説はいたるところにあります。

⑦ 人間に知恵をもたらすヘビ 
  古代メキシコ・アステカの神はケツアルコアトルと言う名で、
  「翼のあるヘビ」という意味です。

  古代マヤ族の神はククルカンと言い、やはり「翼のあるヘビ」
  という意味です。

  これらの神々は暦、建築、天文学、農業、薬などの文明を
  人々に教えてくれました。
  海から来て海に去って行きました。

  アダムとイブの話の中のヘビも有名です。

  エデンの園で幸せに暮らしていた二人はヤハウエ神から、
  「この木の実を食べたら死ぬので、けっして食べてはいけない。」と
  言われていました。

  ところが、蛇がイブに言いました。
  「君たちが死ぬことは絶対ないよ。
  神様は君たちがそれを食べると、君たちの眼がひらけ、神のようになり、
  善でも、悪でも一切が分かるようになるのをご存知なだけのことさ。」
                     (『蛇の宇宙史』矢島文夫)

  この件のせいで、ヘビは聖書の中では悪の象徴になりましたが、
  見方を変えると、人間に知恵をもたらした役割を持っています。

⑧ 日本の神話のヘビ
  『古事記』には野の神をカヤノヒメの神と言い、別名、
  ノヅチ(ヘビ)の神と言います。

  出雲大社では毎年イナサの浜で海へびを神様としてお迎えします。
  ご神体は龍蛇神です。
  この神社の神、大国主の命は医療農業を伝えた神でもあります。

  ヤマタノオロチは大河の化身です。

  三輪山の神は麗しい男になって、人間の若いヒメのところに通いました。

  などなど、日本でも女性、男性両方あり、
  医療などと世界に通ずるものもあります。

⑨ 虹のヘビ
  宮古島では、虹をティンパウと呼んで  いたそうです。
  ティンは「天」、パウは「ハブ」という意味で、
  虹を「天の蛇」と見ていた事がわかります。

  中国では、一本出た虹を「虹」と言い、二本出た虹は「蜺(げい)」と呼び、
  雌雄の二匹の蛇が頭を下にして水を飲みにくる形を表しているそうです。

  「虹の蛇」を夢にみた日本の女性がいます。
  いったいこれは何かと尋ねて回り、オーストラリアのアボリジニーについて
  書いた本にそれを見つけました。
  カレルという名前で呼ばれていて、神話や儀礼のなかで
  重要なはたらきをしています。
  造物主であり、豊穣の神だそうです。

⑩ ヘビの子孫と称する王たち
  古代インドのチュロ族は蛇の子孫と自ら称し、
  マハラジャ(大王)の紋章はコブラです。

  カンボジアのクメール族の初代の王はナーガ族(ヘビ族)の王の娘と
  結婚しています。

  ビルマではナーガ族の娘が卵を生み、その中から生まれた男の子が
  王家の始祖となっています。

  古代エジプトの王ファラオの紋章もコブラです。

⑪ 心の中に抑圧したもの
  無意識の中に押し込めていて、まだ直面できていない感情です。


 ざっと並べて見ましたが、「ヘビ」はこんなに多様性がありました。
 カオスから宇宙、陰、陽、大地、水、男、女、生殖、豊穣、権力、知恵、
医療、悟り、などなど。

ヘビは神として、あるいは忌むものとして、人類の歴史や文化中に、
ありとあらゆる姿をとって現れていました。

これを見ていると、心は日常を離れて、
何か宇宙や人類の発生の根源的なものへと
思いが拡大していきませんか。
どうやら「ヘビの夢」は太初のエネルギーを持っているようです。
 

それにしても、ヘビの話が沢山、ありましたねえ。
これでも一部です。
ヘビの夢を見たら、とりあえず、このページから探してみてください。
どれか、あてはまるかもしれません。


では、ここで、山崎さんの夢に戻ってみましょう。

沢山の星がキラキラと宇宙のようなところ。
ど真ん中からポッカリと一匹の蛇の頭がのぞいている夢をみました。


この夢は⑤の「宇宙の真ん中のヘビ」を思わせます。
古代の西欧に、このようなヘビが世界創造神話として語られていたのを
知る由もない女性が、この夢を見ました。

彼女は夢の中で時空を超えて、宇宙の始まりを見てきたのでしょうか。

夢のもつ摩訶不思議な力を見せられる思いです。
心の奥深くには世界に通ずるシンボルが存在します。
この夢はそれをよく教えてくれました。

それでは、次回はもうひとつのキーワード「マンダラ」について考察します。



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by yumemiryoku | 2009-12-03 21:13 | 5話 蛇ってなあに?

第3話 節のある筒の夢

 ひとの身体には見えない筒がある!? 

山崎さんの夢

三月の夢
雲が空にあり、階段がその上に向かってずうっと続いていました。
それをゆっくり登っていくと、途中に扉がありました。
それを通り抜けると、まぶしい光に満ちていました。
わたしは、ゆっくりゆっくり、ひと休みしながら登りました。
ゆっくり。ゆっくり。

また、別の夢

筒があって、節がいくつかついていました。
ちょうど竹の節のような感じです。


いくつかのテーマが同時進行しています。

光への道の夢

一月の夢で山崎さんは二つに分かれた道の夢を見ました。
その時、彼女は下の方の怖げな道を選びました。
その続きの夢かもしれません。

「下の道」とどう関わっているのでしょうか。
たとえ、下の厳しい道を進んでも、その先には、やはり、
雲の上に到達する道がある事を教えられているのです。

山崎さんが選んだ下の厳しい道は、
心の奥深くに眠るマイナス感情や
魂の思い癖、
幼いころのトラウマを、
一つひとつ掘り起こしながら解き放って行く道である事が
このあと次第に明らかになって行きました。

それは精神的な解放への道という点でつらい道だけど、
やはりその先には光の世界が待っているのです。

人生は道の途中、真っ暗な時があります。
そんな時に、この夢を思い出すように
あらかじめ、見せてくれているのですね。

それでは、 
二つ目の夢「竹のように節のある筒」とは何でしょうか。

唐突で、解釈のしようがありません。
竹のように節がある筒を見たというだけです。

ところが、場のチカラとは、想像以上のものでした。


それについては、なんと、三井さんがヒントとなる夢を見ていました。

三井さんの夢

自分の内臓を見せられました。
立体でなく平面でした。
『筒』。
身体の正中線は筒なのだなと思いました。
娘は姿勢が悪いのでこの筒が通りにくいとも、思いました。


二人が同時に「筒」と言うので、
普段、そんな話を二人が話題にしているのかと思ってしまいました。
たまたま、同時期に見ているのです。

三井さんの夢は、教えの夢です。
ハイアーセルフが、彼女に必要な情報を伝えているのです。

自分の内臓を平面で見せられる。

そして、筒。

でも、「筒」と言っても、三井さんは何の話か分かりません。
これは、この日、こうやってルナがやって来て、夢セミナーをして説明をするのを、
二人の夢の作り手は知っていて、こんな夢を見せたと考えました。


二人の言う「節がある筒」とは、クンダリーニの昇って行く道の事です。

どうして、ヨガなどをしない二人がこんな夢を。

ルナは、スピリチュアル夢セミナーと銘打ちながらも、
こんな話をいきなり初めていいのかと、かなり戸惑いました。
心の受け入れ準備が出来ないと、
こういう話には拒否反応が出るのが普通だからです。

みなさん、この『夢見力』の始めの方の話を覚えていますか?
チャクラの話がいきなり出て来ましたよね。
その時も、こんな話をしていいのか、迷ったのですが、
夢を解釈するためにはどうしても必要でした。



第4話の「チャクラとクンダリーニの話」をもう一度ここに書きます。

クンダリーニは三巻き半のヘビの姿をとって、
尾骶骨の所で眠っていました。
ある時、何かのきっかけで目を覚ましました。

頭をもたげて見廻すと、上の方から一筋の光がこぼれてきます。

クンダリーニは本能的にそれを目指して、人間の背骨に沿って昇っていきました。

光は頭頂からのものでした。
そこでは女神が自分を待っています。

女神に会うためにクンダリーニは昇って行くのですが、
途中に五つの節があって、それが道を遮ります。

クンダリーニはそれを一つ一つクリアーして、昇って行き、
ようやく愛する女神と合体することが出来ました。



この『夢見力』を読んできてくれた方には
この話を初めて聞いた時と違って、ああ、そうだったのと言う人もあるでしょう。

この古代インドの神話が何を語っているのか、
なあるほどと、思う人もいるでしょう。

人間の背骨に沿った筒

これには、すでに、スシュムナ管という名前がついています。
途中に竹のように節があるそうです。
その節とはチャクラのある部分で、私たちの感情と密接につながっていて、
その感情の塊がクンダリーニが昇るのを妨げているのです。

これが山崎さんの夢の「節のある竹」のことです

二人は同じものを夢で見せられています。
ただ、それぞれの心に合わせて、微妙に変化して思い出されるだけです。

チャクラやクンダリーニやスシュムナ管など、
ヨガの専門用語は、
その道の人たちの間で語り継ぐものと思っていましたが、
普通の人たちの夢に出てくるのは私にとって新鮮な驚きでした。
これを私たちが理解する事が大切だという訳です。

ヨガは古代インドで生まれました。
日本には千年前にも、密教を通じて入って来ています。

クンダリーニとは生命エネルギーです。
ひとは誰でも青春期に活性化し、
子孫を残すためにこのエネルギーを利用します。

ベティ・べサーズによると、
更年期に再びこのエネルギーが活性化されるそうです。

その更年期にあたる二人がこれについて、
同時期に夢をみたのはよほど重要だという事です。

この目には見えないエネルギーは
人類に普遍的に存在するものだということを
夢は教えてくれています。
 
喉のチャクラの教え

山崎さんはこの一週間前に、喉のまわりがひどく痛んで、
熱も出て、寝込みました。

喉には喉のチャクラがあります。

このチャクラの一番のはたらきは「表現」です。

言葉で自分の思いを表現せずにいると、このチャクラが塞がってしまい、
ブロックとなって、クンダリーニが自由に昇って行くのを妨げる訳です。

すると、痛みやしこりのような症状が生じて来ます。
チャクラは病気の発生に関わっています。

 ちょうど、細いフィラメントの中を電気が通っていて、
抵抗があるところで、
発熱したり、発光したりするような感じです。

山崎さんの場合、町内会の集まりで控えめにして、
自分の意見を伝えなかったという事件があったようです。
そのために誤解が生じ、三井さんにずいぶん相談したようです。

 このようなケースの場合、アドバイスは一つしかありません。

自分の意見をきちんと伝えること、それだけです。

相手のプライドを傷つけないように言葉を選びながら、
「わたしは、こう思います。」と伝えるしかありません。

そうしないと、喉のチャクラが塞がって、
生命エネルギーが削がれるので、
バランスを取ろうとして、痛みや発熱で治すのです。

 痛みや発熱は健康を取り戻すための防御反応です。
大病に進む前に、自分の考え方や振る舞い方を点検することが、
健康へのスピリチュアルな対策です。
 

魂の持つテーマである「表現」に対し、
よい言葉を選んで勇気を出して表現するか、
それを実行せずに熱や痛みで表現するか。

私たちは常に選択を迫られています。
私たち日本人は、特に前者を体得する必要があります。

日本人は以心伝心を重んじて来たので、
言葉で表現する文化を育てて来ませんでした。

以心伝心の繊細な波動の文化を失いつつある私たちは、それに代わって、
よい言葉を使って人に伝える技術を身につけなければならなくなりました。

それは魂の求める進化の道でもあります。
今、逃れても、更に魂はそれを求めて来ます。
次にはもっと厳しくなってきます。

 勇気や知恵、いのりを総動員して、「表現すること」を
身につけていかねばなりません。
すると、人生はもっと喜びと調和と健康に満ちたものとなっていきます。

 山崎さんの「節のある筒」の夢は、こんな事を教えてくれました。

             * * *

 これらの一連の夢を見たあとで、
現実の生活では、山崎さんはご先祖のお墓の問題や、実家の仏壇の問題など、
ずっと気がかりになっていた事が、一斉に片がつきました。

そうしてみた夢が次の夢です。

五月の夢
家のトイレで大量の排泄をする夢を見ました。


トイレ』も「」なら「水」なので、感情の問題に関することです。
」ならひと「かたまりの問題」の解決と覚えておいて下さい。

そして、二日後の夢。

人の顔が出て来たのですが、猿とも人ともつかない顔でした。


ルナ それがサルタヒコの命のお顔ではありませんか。
三井 私もそう思います。
山崎 !!
 
本人は言われるまでは、ピンと来なかったようです。
こうして、夢を言葉にしてみると、思いがけなく、謎が解けたりします。

 冬から春にかけての、
夢と現実と神話が交錯した不思議なシリーズが
ここで一区切りつきました。

そうして、山崎さんには、また新しい夢のシリーズが始まりました。




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by yumemiryoku | 2009-11-30 20:23 | 3話 節のある筒の夢

第3話  黒いヘビの夢


ヘビの夢ってなんだろう

福島さんがセミナーの四回目に発表した夢です。

居間の床に黒いヘビが何匹も入ろうとするのを払いのける夢を見ました。

ヘビの夢はけっこう誰でも見ます。
e0184648_14562769.jpgあなたも驚いて目が覚めた事はありませんか。
あまり気持ちのいいものではありませんよね。
いったい何のメッセージがあるのでしょうか。

この夢で調べたいシンボルは「居間の床」・「黒」・「ヘビ」です。    

「居間の床」の示すもの                         ツイストスクエア
『 家 』は自分自身の事で、一階は肉体や状況などの事でした。
「居間の床」は座る所ですから、
ここでは肉体の一番下の部分を示していると考えられます。
座って床と接触する部分は、尾骶骨の辺りです。

「 黒 」の示すもの
『 黒 』は無意識や未知なるものを表します。
「自分でまだ気付いていない部分があるよ」という事です。
ですから、黒色が出てきたら、自分の知らない側面なんだな、
どんな所だろうと考えて、その手掛かりを夢の中に探しましょう。
この夢の場合は、その手掛かりがさっきの尾骶骨とヘビです。

『ヘビ』ってなあに?
ヘビは、普通は男性のシンボルと考えますが、
もう一つ、夢の解釈上、大切な意味があります。
それは『ヘビ』とは「クンダリーニ・エネルギー」の象徴だという事です。
では、「クンダリーニ」ってなんでしょうか。

『クンダリーニ』ってなあに?
「クンダリーニ」とは私たちの生命エネルギーの事です。
それは性エネルギーでもあります。
若い時にはこのエネルギーを子孫を作るために使いますが、
本来は私たち人間がいきいきと生きるためのパワーの源です。

クンダリーニの語源は螺旋(らせん)という意味です。
クンダリーニは「三巻き半のとぐろを巻いたへび」として、
シンボル化されています。
これが尾骶骨のところに眠っている訳です。
現代風に言えば、螺旋状の生命エネルギーが尾骶骨の所にあるという事です。

これで解釈の準備が出来ました。もう一度夢を見直してみましょう。

居間の床に黒いヘビが何匹も入ろうとするのを払いのける夢を見ました。
シンボルを組み合わせて、置き換えると、
「尾骶骨の所に眠る未知のエネルギーが動き出そうとするのを、払いのけようとしている夢」
ということになります。

* * *

この「黒いヘビ」は本人に気付いてほしい事があって何匹も出て来ています。
ヘビは無意識の世界から現われて来ています。
無意識の世界には、いったい何が押し込まれているのか分かりません。
誰にでも恐ろしいものです。
ですから、福島さんもそれに直面するのが嫌で、払いのけようとしている。
そんな状況を表す夢です。


* * *

では本人はいったい何に直面したらいいのでしょうか。
その手がかりが尾骶骨にあります。            
 
  
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by yumemiryoku | 2008-12-28 00:00 | 第3話  黒いヘビの夢


尾骶骨にはどんな手掛かりがあるのだろう。

この問題を解くために、クンダリーニとチャクラの物語をしましょう。


クンダリーニは三巻き半のヘビの姿をとって、
尾骶骨の所で眠っていました。
ある時、何かのきっかけで目を覚ましました。
頭をもたげて見廻すと、上の方から一筋の光がこぼれてきます。
クンダリーニは本能的にそれを目指して、人間の背骨に沿って昇っていきました。
光は頭頂からのものでした。
そこでは女神が自分を待っています。
女神に会うためにクンダリーニは昇って行くのですが、
途中に五つの節があって、それが道を遮ります。
クンダリーニはそれを一つ一つクリアーして、昇って行き、
ようやく愛する女神と合体することが出来ました。


人のエネルギーは虹色に輝いている

物話の中で、クンダリーニの道を遮った五つの節が「チャクラ」です。
e0184648_16224353.jpgそれぞれに役割があり、色があります。
その色は虹の色と同じです。右の写真きれいでしょ。
これはローリンダ・アイリーンさんのイラストです。
チャクラの色のイメージが伝わって来ます。

人間は誰でもチャクラが虹色に輝く存在なのです。
ところが、人生でいろんな困難や苦しみがあると、この輝きが失われていきます。
すると、それが節となって、クンダリーニの前途を邪魔して行きます。
夢の解釈なのに、チャクラの事を知っておいた方がいいのは、
チャクラが私たちの感情と密接につながっているからです。


もう一度、福島さんの夢に戻りましょう。

居間の床に黒いヘビが何匹も入ろうとするのを払いのける夢を見ました。

クンダリーニとチャクラがこの夢のどこに出てきているか、もうお分かりですよね。
「居間の床」がチャクラのある所で、「黒いヘビ」がクンダリーニです。
この尾骶骨のチャクラを「ルートチャクラ」(根のチャクラ)と言います。

この夢をエネルギー的に解釈し直すと、こうなります。
ルートチャクラにある無意識に押し込んだ感情を浄化してほしいと言って、
クンダリーニが動き出そうとするのを、払いのける夢。


ルートチャクラにある無意識って何なの?

ルートチャクラの象徴する色は赤と黒です。

このチャクラは私たちを大地につなぎとめ、
たくましく生きる力を与えてくれています。
ここが活発だと生命力にあふれて生きる事が出来ます。
色はまさに燃える赤色の働きです。

そして、もう一つの色は黒色。そう、ヘビの色が黒でした。
ここは無意識の領域でもあるわけです。
無意識の中でも、特に無価値観が詰まっていて、
私たちの心に影響を与えています。

夢の中の黒いヘビはルートチャクラにある無価値観に気づいてほしいのです。 
 
それでは無価値観とはどんなものでしょうか。


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by yumemiryoku | 2008-12-27 00:00 | 第4話 クンダリとチャクラ