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矢野さんは30代の男性です。

矢野 怖い夢を見たんですが。
    私の妻が拳銃で撃たれたんですよ。

二人で旅行をして、美術館のようなところに行きました。
書籍があるような部屋に拳銃が置いてあったので、手に持って
「こんな所に置いていたら危ないよね。」
と妻に言いながら、元の所に置いたんです。
そしたら、誰かが妻の額をバーンって、拳銃で撃って、
彼女の額から血がタラタラと流れ出して…、


矢野 びっくりして、目が覚めたんです。
    思わず、隣に寝ている妻を見て、「ああ、夢だった。」って、ほっとしました。

これはびっくりしますよね。
正夢だったらどうしようかと焦るのも無理はありません。
でも大丈夫。
怖い夢はそれなりに理由があるんです。

何でだって?
それはね、
矢野さんがずっと前から夢からメッセージを貰っていたのに、
無視していたから。

うん、間違いない。


それではシンボルを調べましょ。

   自分の女性性。 つまり、直観的な部分。
拳銃 自分の男性性。行動や社会的関わりの部分。
    撃たれて血を流しているなら、その部分に解決すべき問題がある。
  おでこのチャクラ。 アジナチャクラ 。霊的な部分。直観。
書籍があるような部屋  アカシックレコード。記憶やアイデアの宝庫。
誰か  自分自身。というより、自分を目覚めさせたいと思っている高次の自分。
    つまり、ハイアーセルフ。

さあ、これくらいをチェックすると、この夢はハイアーセルフが
「直観に関して問題がある。いいかげんに、目を覚ませ。」
と、警告している夢だと、分かってきます。


ルナ ねえ矢野さん、妻って、自分の女性的な部分を指すんですよ。
矢野 ?
ルナ 拳銃は自分の中の男性的なところ。

矢野さんうなずく。これは確かに誰でも想像できる。
あ、でも矢野さん、自分の中の女性性って多分、初耳なんだ。

ルナ 矢野さんは男の人なんだけど、その前に一人の人間ですよね。
    誰でも自分の中に、男性性と女性性を持ってるんですよ。
    男性性って、行動したり、社会的な方に目を向けたり、する部分で、
    女性性って、直観的な部分や、感性的な部分なんです。
矢野 なるほど。

ルナ 夢で、自分の妻が出て来たら、彼女の事ではなくて、
    自分の中の直観的な部分だって考えるんです。
矢野 !

ルナ 撃たれた所が額なんで、直観などの霊的な部分ですよ。
    何かこれまでに閃きのようなものが、あったんじゃないですか?

ルナが想像もつかない事を言い出したので、びっくりしてます。
返事がありません。

ルナ それを拳銃で撃ってるんだから、自分で行動しないで、
    その閃きを破壊してるんですよ。
    こんなに怖い夢にまでなったんだから、
    きっと前々から何か、閃きがあったのに、
    何にもしていないことがある筈ですよ。

夢ってホントはとてもユーモアがあって、自分を傷つけないように、
思いやりがあるんです。
だから、怖い夢にまでして、教えてくるのは、よくよくのことなんです。

矢野 あっ、わかりました!

ホラホラ、出て来たぞ。

矢野 自分は、これまでいくつも閃いたことがあって、ノートに付けてたんです。
    でも、ほったらかしたままです。

ホラ、やっぱりあった。

ルナ せっかく閃きを与えられたのに、何にも行動に移さないので、
    夢が矢野さんに「いいかげんにせい」と言ってるんです。
    もう一度そのノートを開いて、実現できそうな分から優先順位を付けて、
    実行してみてくださいね。
    世の中に役に立ちそうな分から優先順位を付けてもいいですよ。

最後の一言のとき、矢野さんの目がきらりと光りました。
う~ん。どんなアイデアなんだろ。
聞きたいけど、また今度ね。

先ほど書いたように書籍というのにもメッセージが含まれています。
夢の中の図書館はアカシックレコードのことです。
ここには、ありとあらゆる記録が書き込まれています。
彼の付けていたノートのひらめきはここから来ていたのですね。


怖い夢になる前に、行動を起こそう。



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by yumemiryoku | 2010-02-25 10:00 | 妻が拳銃で額を打たれた夢

黒くて丸い石の夢


9回目のセミナーでの林さんの発表です。

地面に黒い丸石が半分埋まっていて、文字が書かれていました。
それを読もうと思えば読むことは出来ると思いました。


これまた不思議な夢です。
いったい何の夢なのでしょうか。
シンボルを調べましょう。

『 地面 』は無意識の領域を示します。
『  』も無意識の色です。
『  』は全体、無限、完全などなど。
『  』は基礎や土台ですが、ルナは一種の記憶装置だと思っています。

パワーストーンがブームですが、身につけた後、それを浄化したりします。
何を浄化するのかと考えると、思いや波動など、目に見えないものです。
石にはこうして、波動を記憶するものなのです。

太古からある盤座(いわくら)などの石に祈りを掛けるのも、
その波動を記憶して増幅したりするチカラを前提としています。

この事から、「文字が書かれていた黒くて丸い石」を
「情報が書き込まれた、無意識の領域の記憶装置」と解釈しました。

また、「黒くて丸いもの」として、昔のレコードが思い出されました。
これも記憶装置です。

そこから連想して、全体から、「アカシック・レコード」が
林さんに示されたのかも知れないなと思いました。


「アカシック・レコード」ってなあに?

「アカシック・レコード」とは地球の始まりから終わりまで、
すべてのことが記録されている図書館のようなものだと言われています。

夢で見せられたという人の報告に、
その図書館には本がずらりと並んでいて、個人の現世の記録はもちろん、
過去世も何もかも、すべてが書き込まれてい見たというのがあります。

すべてというのは歴史、文化、建築などありとあらゆる、
この地上に存在した物、思念なども含まれます。

現代っ子がこの図書館を見たら、DVDの形で並んでいるのかも知れませんね。

アカシック・レコードとはどこにあるのでしょうか。

目をつぶれば、もうアカシック・レコードの中にいると言う人もいます。
地球を取り巻く電離層などにあるという人もいます。

アカシック・レコードは遠い宇宙のかなたにあるのではなく、
私たちの肉体に重なり合って存在していると思っています。
次元が違うので、見えなくて、感じないだけです。
携帯電話の電波が見えないのと同じです。

仏教では、すでにアカシックレコードを発見していた?

仏教に「虚空蔵菩薩」というものがあります。
開運や記憶力をつかさどる菩薩です。
これをサンスクリット語で「アカーシャガルバ」と言います。

アカーシャとアカシック。
似てますねえ。
語源が一緒です。

ルナは虚空蔵菩薩とは、はアカシック・レコードを擬人化したものだと思っています。

古代インド語の「アカシャ」を古代中国語で「虚空に蔵している」と訳しています。
アカシック・レコードとは虚空に存在するものです。
なかなかの名訳です。

空海はアカシック・レコードにアクセスした? 

空海が「求聞持法」を修して驚異的な記憶力を身につけたことは
有名ですが、その本尊がこの虚空蔵菩薩です。
真言を何万回も唱える事で、空海はアカシック・レコードへのアクセスが
自由に出来るようになったと解釈しています。

だから、空海は中国で難破して上陸した時、中国人の官吏が舌を巻くほどの
すごい文章を中国語で書けたと思うのです。
外国語を習得するのがどれほど時間やエネルギーを要するのかはみんな知っています。
(ホント、ムズカシイ….)
彼は、アカシック・レコードにアクセスしながら、文章を書いた。
うん。それしか考えられなーい。

このアカシック・レコードは私たちの住む三次元と
重なり合っている他次元なのです。


ちょうどテレビの電波は目には見えないけれども
存在しているのと一緒です。
受信機さえ手に入れれば、あとはチューニングして、見るだけです。
ですから、誰でも見る事ができるはずです。

受信機は私たちの中にあります。
私たちは夢や瞑想を通じて、この情報を手に入れることができるはずです。
空海のように厳しいトレーニングをしなくてもいい方法が
ないかとずうっと考えました。

アクセス方は開発できる?

アカシック・レコードへのアクセス方は
これまでは、一部の人の間で秘密にされていたので、
アクセス方の開発が遅れているのだと思います。

人類全体がこれに注目していくようになって、こぞって開発に乗り出せば、
次の世代では当たり前のように、利用できるようになるかも知れません。
ちょうど、インターネットがあっという間に、全世界に広まったように。

そうすれば、私たち人類は戦う事を止める事が出来るのではないか
と考えるのです。

ルナが過去世探求にこだわる訳

戦いの相手は自分が作り出したものです。
敵と思うものは、過去世で自分が作り出したものだと知れば、
人は戦う事が出来なくなるはずです。

私たちは何度も生まれ変わりながら、被害者も加害者も経験しています。
それを知ると、価値観が変わります。


来世でこの地球に再び生まれて来るとしたら、
もっときれいな地球にして置きたいとも思うはずです。

どうしたら、誰でもが思い出せるのか。
その条件を追いもとめました。


それを追求した結果、
アカシックは虚空にあるのだが、私たちと重なり合っている。
それはオーラの事だ。
オーラの部分にアクセスポイントがある。
オーラと肉体を結ぶエネルギーの通路のチャクラが手掛かりだ。

と考えるようになりました。

そこで『ガイアの森』という小説で、理想の環境を作り、
どういう条件があれば思い出せるのか。
誰でもが過去世を思い出せるにはどうしたらいいのだろうかという
探求をしています。

そうして、その手がかりを「夢」に見つけたのです。
ですから、それを「夢見力」と名付けました。

さてさて、林さんの夢に戻りましょう。

林さんは、望めばアカシック・レコードを読むことができるよ、
と夢で示唆されたのかもしれません。
スピリチュアルな探求をするなら出来るよ、と言ったところのようです。

林さんの夢は応用編レベルなので、ひとひねりして来ます。
夢からのナゾナゾです。

林さんはどんな選択をしたのでしょうか。
この後、お会いしていないので、残念ながら報告できません。<(_ _)>


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by yumemiryoku | 2009-11-07 11:25 | 第32話 アカシック・レコード