デジャヴ (八剣神社にて)
2010年 06月 26日
初めて訪れた福岡県の八剣神社の、階段を上り始めたとき、
「あれ、ここ初めてじゃない。」
と思いました。
石段の両脇には提灯を灯すための棚がずらりとあります。
かつて、別の神社で元旦の0時を待って行った、
夜中の参拝を思い出しました。
「この感じ、なんだか覚えてる。」
そして、次の古い鳥居を過ぎて、境内に出てびっくり。
境内には沢山の灯篭や狛犬がありました。
石ごけがついて、いかにも古い感じです。
「ああ、やっぱり知ってる。」
そう、またデジャヴです。夢で見たのをはっきりと思い出しました。
この感じ。
夢のストーリーを思い起こすと、
石灯籠のいっぱいある、古いお宮をに行って、
それからその右の方に出て、どこかに向かって歩いていく夢でした。
数年前の夢です。
思い返すと、現実の八剣神社そのものではありませんが、
夢の持つ特有の匂いとでもいうのでしょうか。
それが、この神社を暗示していました。
そして、「これを出しなさい」という内なる響き。
この印象がいつまでも消えません。
現実では、『ひもろぎ逍遥』で、八剣神社を書いたあと、
ようやく宗像神社と三女神の移動ルートをたどるつもりでした。
ところが、今度は「古物神社」という内なる響きに促されて、
急きょ行って見ました。
もう夕方でした。
古物神社は里山の、いかにも氏神様らしいたたずまいでした。
しかし、神社誌をひも解くと、古代の日本を知るのに大事なお宮だと
分かって来ました。
そして、ここに祀ってある十握剣から宗像三女神が生まれたのを知った時、
ああ、この順番でないと、行けないんだと納得しました。
結局夢の通りに八剣神社を書いて、古物神社を書く事になりました。
それから、宗像三女神です。
さて、この神社の歴史的な重要性を、どこまで筆で表せるのかなあ。
そして、この記事の投稿で、「出しなさい」という声は消えるのでしょうか。
「あれ、ここ初めてじゃない。」
と思いました。
石段の両脇には提灯を灯すための棚がずらりとあります。
かつて、別の神社で元旦の0時を待って行った、
夜中の参拝を思い出しました。
「この感じ、なんだか覚えてる。」
そして、次の古い鳥居を過ぎて、境内に出てびっくり。
境内には沢山の灯篭や狛犬がありました。
石ごけがついて、いかにも古い感じです。
「ああ、やっぱり知ってる。」
そう、またデジャヴです。夢で見たのをはっきりと思い出しました。
この感じ。
夢のストーリーを思い起こすと、
石灯籠のいっぱいある、古いお宮をに行って、
それからその右の方に出て、どこかに向かって歩いていく夢でした。
数年前の夢です。
思い返すと、現実の八剣神社そのものではありませんが、
夢の持つ特有の匂いとでもいうのでしょうか。
それが、この神社を暗示していました。
そして、「これを出しなさい」という内なる響き。
この印象がいつまでも消えません。
現実では、『ひもろぎ逍遥』で、八剣神社を書いたあと、
ようやく宗像神社と三女神の移動ルートをたどるつもりでした。
ところが、今度は「古物神社」という内なる響きに促されて、
急きょ行って見ました。
もう夕方でした。
古物神社は里山の、いかにも氏神様らしいたたずまいでした。
しかし、神社誌をひも解くと、古代の日本を知るのに大事なお宮だと
分かって来ました。
そして、ここに祀ってある十握剣から宗像三女神が生まれたのを知った時、
ああ、この順番でないと、行けないんだと納得しました。
結局夢の通りに八剣神社を書いて、古物神社を書く事になりました。
それから、宗像三女神です。
さて、この神社の歴史的な重要性を、どこまで筆で表せるのかなあ。
そして、この記事の投稿で、「出しなさい」という声は消えるのでしょうか。
by yumemiryoku
| 2010-06-26 14:23
| デジャヴ