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第31話 蝶とトンボの夢

 羽根がついているものは霊的なシンボルです

5回目目のセミナーです。

蝶が飛んで来たんですが、その姿が円形になっているのです。
円を六等分してたような形です。
そして、一つおきに丸くて透明できれいなつぶつぶが
たくさんついていました。

そのあと、紫のオニヤンマのように大きなトンボが飛んで来て、
指先に止まって、かじりました。
その痛みで目が覚めました。


まず、円形の蝶について

 『 蝶 』は、さなぎから蝶へ変化したことから、
「霊的に飛躍したよ」というシンボルです。
また、「たましい」を表すこともあります。
羽根があるものは、大体、霊的な世界のシンボルです。

『  』は「ガイド・導師」を示します。

この蝶は円形という不思議な幾何学模様となっています。
『  』には「完全な形。一つの円を完成したこと。」という意味があります。

とてもきれいで、シンボリックな形をしている事から、
ガイドやハイアーセルフがこの姿で出て来た可能性があります。


紫のトンボについて
『  』は精神的な世界を示す
ここでは、精神的な保護があるよという意味です。

『オニヤンマ』はトンボの一種です。
やはり羽根があるので霊的なシンボルです。

特に日本では亡くなった人がトンボになって出てくるという話があります。
蝶にもそんな話があります。

なにか霊的な存在が訪れたような印象の夢です。

かじられた事は?
これは夢を忘れないためです。
夢は私たちが忘れないようにと、いろいろな事を見せたり、したりします。


るな 『トンボ』は「おしょうろうさん」と言って、
   亡くなった人を示します。
   『 紫 』は「霊的」な色です。
   ですから、紫色のトンボは誰か守護してくれている存在です。
   かじられたのは、夢を忘れないためです。

林  家にはトンボが多く、教わることなく、幼い頃から、
   トンボには父が乗っていると思っていました。
   『ドリーム・ブック』で「虫」を引いて、
   あまりよくない事が書いてあったので、よい夢ではないと思ったんですが、
   そうやって、調べていくのですね。
   かじられたのは「夢を忘れないため」とかがあるのですね。

るな そうです。夢の方もあれこれと工夫してくれています。
    怖い夢だと思っても、夢日記に書いて見直すと、
    ちっとも怖い夢ではなかったという事があります。
    夢は本人を傷つけることは決してしません。
    ユーモアが得意です。


夢からのイタズラ

夢を覚えておくことは難しいです。
ですから、慣れない頃は、いろいろとイタズラを仕掛けて来ます。
不思議な形をして見せたり、
有名人を出して来たり、怖いものになったり、あの手この手で印象付けてくれます。

それを思うと、夢はよほど私たちと連絡を取りたがっているように
思えるのですが。



さて、林さんの夢は何を意味しているのでしょうか。 

思いがけず、懐かしいお父さんの思い出が出て来ました。
トンボは、亡くなったお父さんが「力になっているよ。」
と伝えているのかもしれません。

この夢では、霊的成長をサポートする精霊たちが、次々に訪れて、
林さんを祝福しているかのようです。
何か素敵な状況です。
いったい何を暗示しているのでしょうか。


それは次の夢で少し見えて来ました。
しかもナゾナゾは、はますます難しくなっていきました。



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by yumemiryoku | 2009-11-04 20:58 | 第31話 蝶とトンボの夢