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矢野さんは30代の男性です。

矢野 怖い夢を見たんですが。
    私の妻が拳銃で撃たれたんですよ。

二人で旅行をして、美術館のようなところに行きました。
書籍があるような部屋に拳銃が置いてあったので、手に持って
「こんな所に置いていたら危ないよね。」
と妻に言いながら、元の所に置いたんです。
そしたら、誰かが妻の額をバーンって、拳銃で撃って、
彼女の額から血がタラタラと流れ出して…、


矢野 びっくりして、目が覚めたんです。
    思わず、隣に寝ている妻を見て、「ああ、夢だった。」って、ほっとしました。

これはびっくりしますよね。
正夢だったらどうしようかと焦るのも無理はありません。
でも大丈夫。
怖い夢はそれなりに理由があるんです。

何でだって?
それはね、
矢野さんがずっと前から夢からメッセージを貰っていたのに、
無視していたから。

うん、間違いない。


それではシンボルを調べましょ。

   自分の女性性。 つまり、直観的な部分。
拳銃 自分の男性性。行動や社会的関わりの部分。
    撃たれて血を流しているなら、その部分に解決すべき問題がある。
  おでこのチャクラ。 アジナチャクラ 。霊的な部分。直観。
書籍があるような部屋  アカシックレコード。記憶やアイデアの宝庫。
誰か  自分自身。というより、自分を目覚めさせたいと思っている高次の自分。
    つまり、ハイアーセルフ。

さあ、これくらいをチェックすると、この夢はハイアーセルフが
「直観に関して問題がある。いいかげんに、目を覚ませ。」
と、警告している夢だと、分かってきます。


ルナ ねえ矢野さん、妻って、自分の女性的な部分を指すんですよ。
矢野 ?
ルナ 拳銃は自分の中の男性的なところ。

矢野さんうなずく。これは確かに誰でも想像できる。
あ、でも矢野さん、自分の中の女性性って多分、初耳なんだ。

ルナ 矢野さんは男の人なんだけど、その前に一人の人間ですよね。
    誰でも自分の中に、男性性と女性性を持ってるんですよ。
    男性性って、行動したり、社会的な方に目を向けたり、する部分で、
    女性性って、直観的な部分や、感性的な部分なんです。
矢野 なるほど。

ルナ 夢で、自分の妻が出て来たら、彼女の事ではなくて、
    自分の中の直観的な部分だって考えるんです。
矢野 !

ルナ 撃たれた所が額なんで、直観などの霊的な部分ですよ。
    何かこれまでに閃きのようなものが、あったんじゃないですか?

ルナが想像もつかない事を言い出したので、びっくりしてます。
返事がありません。

ルナ それを拳銃で撃ってるんだから、自分で行動しないで、
    その閃きを破壊してるんですよ。
    こんなに怖い夢にまでなったんだから、
    きっと前々から何か、閃きがあったのに、
    何にもしていないことがある筈ですよ。

夢ってホントはとてもユーモアがあって、自分を傷つけないように、
思いやりがあるんです。
だから、怖い夢にまでして、教えてくるのは、よくよくのことなんです。

矢野 あっ、わかりました!

ホラホラ、出て来たぞ。

矢野 自分は、これまでいくつも閃いたことがあって、ノートに付けてたんです。
    でも、ほったらかしたままです。

ホラ、やっぱりあった。

ルナ せっかく閃きを与えられたのに、何にも行動に移さないので、
    夢が矢野さんに「いいかげんにせい」と言ってるんです。
    もう一度そのノートを開いて、実現できそうな分から優先順位を付けて、
    実行してみてくださいね。
    世の中に役に立ちそうな分から優先順位を付けてもいいですよ。

最後の一言のとき、矢野さんの目がきらりと光りました。
う~ん。どんなアイデアなんだろ。
聞きたいけど、また今度ね。

先ほど書いたように書籍というのにもメッセージが含まれています。
夢の中の図書館はアカシックレコードのことです。
ここには、ありとあらゆる記録が書き込まれています。
彼の付けていたノートのひらめきはここから来ていたのですね。


怖い夢になる前に、行動を起こそう。



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by yumemiryoku | 2010-02-25 10:00 | 妻が拳銃で額を打たれた夢

第3話 節のある筒の夢

 ひとの身体には見えない筒がある!? 

山崎さんの夢

三月の夢
雲が空にあり、階段がその上に向かってずうっと続いていました。
それをゆっくり登っていくと、途中に扉がありました。
それを通り抜けると、まぶしい光に満ちていました。
わたしは、ゆっくりゆっくり、ひと休みしながら登りました。
ゆっくり。ゆっくり。

また、別の夢

筒があって、節がいくつかついていました。
ちょうど竹の節のような感じです。


いくつかのテーマが同時進行しています。

光への道の夢

一月の夢で山崎さんは二つに分かれた道の夢を見ました。
その時、彼女は下の方の怖げな道を選びました。
その続きの夢かもしれません。

「下の道」とどう関わっているのでしょうか。
たとえ、下の厳しい道を進んでも、その先には、やはり、
雲の上に到達する道がある事を教えられているのです。

山崎さんが選んだ下の厳しい道は、
心の奥深くに眠るマイナス感情や
魂の思い癖、
幼いころのトラウマを、
一つひとつ掘り起こしながら解き放って行く道である事が
このあと次第に明らかになって行きました。

それは精神的な解放への道という点でつらい道だけど、
やはりその先には光の世界が待っているのです。

人生は道の途中、真っ暗な時があります。
そんな時に、この夢を思い出すように
あらかじめ、見せてくれているのですね。

それでは、 
二つ目の夢「竹のように節のある筒」とは何でしょうか。

唐突で、解釈のしようがありません。
竹のように節がある筒を見たというだけです。

ところが、場のチカラとは、想像以上のものでした。


それについては、なんと、三井さんがヒントとなる夢を見ていました。

三井さんの夢

自分の内臓を見せられました。
立体でなく平面でした。
『筒』。
身体の正中線は筒なのだなと思いました。
娘は姿勢が悪いのでこの筒が通りにくいとも、思いました。


二人が同時に「筒」と言うので、
普段、そんな話を二人が話題にしているのかと思ってしまいました。
たまたま、同時期に見ているのです。

三井さんの夢は、教えの夢です。
ハイアーセルフが、彼女に必要な情報を伝えているのです。

自分の内臓を平面で見せられる。

そして、筒。

でも、「筒」と言っても、三井さんは何の話か分かりません。
これは、この日、こうやってルナがやって来て、夢セミナーをして説明をするのを、
二人の夢の作り手は知っていて、こんな夢を見せたと考えました。


二人の言う「節がある筒」とは、クンダリーニの昇って行く道の事です。

どうして、ヨガなどをしない二人がこんな夢を。

ルナは、スピリチュアル夢セミナーと銘打ちながらも、
こんな話をいきなり初めていいのかと、かなり戸惑いました。
心の受け入れ準備が出来ないと、
こういう話には拒否反応が出るのが普通だからです。

みなさん、この『夢見力』の始めの方の話を覚えていますか?
チャクラの話がいきなり出て来ましたよね。
その時も、こんな話をしていいのか、迷ったのですが、
夢を解釈するためにはどうしても必要でした。



第4話の「チャクラとクンダリーニの話」をもう一度ここに書きます。

クンダリーニは三巻き半のヘビの姿をとって、
尾骶骨の所で眠っていました。
ある時、何かのきっかけで目を覚ましました。

頭をもたげて見廻すと、上の方から一筋の光がこぼれてきます。

クンダリーニは本能的にそれを目指して、人間の背骨に沿って昇っていきました。

光は頭頂からのものでした。
そこでは女神が自分を待っています。

女神に会うためにクンダリーニは昇って行くのですが、
途中に五つの節があって、それが道を遮ります。

クンダリーニはそれを一つ一つクリアーして、昇って行き、
ようやく愛する女神と合体することが出来ました。



この『夢見力』を読んできてくれた方には
この話を初めて聞いた時と違って、ああ、そうだったのと言う人もあるでしょう。

この古代インドの神話が何を語っているのか、
なあるほどと、思う人もいるでしょう。

人間の背骨に沿った筒

これには、すでに、スシュムナ管という名前がついています。
途中に竹のように節があるそうです。
その節とはチャクラのある部分で、私たちの感情と密接につながっていて、
その感情の塊がクンダリーニが昇るのを妨げているのです。

これが山崎さんの夢の「節のある竹」のことです

二人は同じものを夢で見せられています。
ただ、それぞれの心に合わせて、微妙に変化して思い出されるだけです。

チャクラやクンダリーニやスシュムナ管など、
ヨガの専門用語は、
その道の人たちの間で語り継ぐものと思っていましたが、
普通の人たちの夢に出てくるのは私にとって新鮮な驚きでした。
これを私たちが理解する事が大切だという訳です。

ヨガは古代インドで生まれました。
日本には千年前にも、密教を通じて入って来ています。

クンダリーニとは生命エネルギーです。
ひとは誰でも青春期に活性化し、
子孫を残すためにこのエネルギーを利用します。

ベティ・べサーズによると、
更年期に再びこのエネルギーが活性化されるそうです。

その更年期にあたる二人がこれについて、
同時期に夢をみたのはよほど重要だという事です。

この目には見えないエネルギーは
人類に普遍的に存在するものだということを
夢は教えてくれています。
 
喉のチャクラの教え

山崎さんはこの一週間前に、喉のまわりがひどく痛んで、
熱も出て、寝込みました。

喉には喉のチャクラがあります。

このチャクラの一番のはたらきは「表現」です。

言葉で自分の思いを表現せずにいると、このチャクラが塞がってしまい、
ブロックとなって、クンダリーニが自由に昇って行くのを妨げる訳です。

すると、痛みやしこりのような症状が生じて来ます。
チャクラは病気の発生に関わっています。

 ちょうど、細いフィラメントの中を電気が通っていて、
抵抗があるところで、
発熱したり、発光したりするような感じです。

山崎さんの場合、町内会の集まりで控えめにして、
自分の意見を伝えなかったという事件があったようです。
そのために誤解が生じ、三井さんにずいぶん相談したようです。

 このようなケースの場合、アドバイスは一つしかありません。

自分の意見をきちんと伝えること、それだけです。

相手のプライドを傷つけないように言葉を選びながら、
「わたしは、こう思います。」と伝えるしかありません。

そうしないと、喉のチャクラが塞がって、
生命エネルギーが削がれるので、
バランスを取ろうとして、痛みや発熱で治すのです。

 痛みや発熱は健康を取り戻すための防御反応です。
大病に進む前に、自分の考え方や振る舞い方を点検することが、
健康へのスピリチュアルな対策です。
 

魂の持つテーマである「表現」に対し、
よい言葉を選んで勇気を出して表現するか、
それを実行せずに熱や痛みで表現するか。

私たちは常に選択を迫られています。
私たち日本人は、特に前者を体得する必要があります。

日本人は以心伝心を重んじて来たので、
言葉で表現する文化を育てて来ませんでした。

以心伝心の繊細な波動の文化を失いつつある私たちは、それに代わって、
よい言葉を使って人に伝える技術を身につけなければならなくなりました。

それは魂の求める進化の道でもあります。
今、逃れても、更に魂はそれを求めて来ます。
次にはもっと厳しくなってきます。

 勇気や知恵、いのりを総動員して、「表現すること」を
身につけていかねばなりません。
すると、人生はもっと喜びと調和と健康に満ちたものとなっていきます。

 山崎さんの「節のある筒」の夢は、こんな事を教えてくれました。

             * * *

 これらの一連の夢を見たあとで、
現実の生活では、山崎さんはご先祖のお墓の問題や、実家の仏壇の問題など、
ずっと気がかりになっていた事が、一斉に片がつきました。

そうしてみた夢が次の夢です。

五月の夢
家のトイレで大量の排泄をする夢を見ました。


トイレ』も「」なら「水」なので、感情の問題に関することです。
」ならひと「かたまりの問題」の解決と覚えておいて下さい。

そして、二日後の夢。

人の顔が出て来たのですが、猿とも人ともつかない顔でした。


ルナ それがサルタヒコの命のお顔ではありませんか。
三井 私もそう思います。
山崎 !!
 
本人は言われるまでは、ピンと来なかったようです。
こうして、夢を言葉にしてみると、思いがけなく、謎が解けたりします。

 冬から春にかけての、
夢と現実と神話が交錯した不思議なシリーズが
ここで一区切りつきました。

そうして、山崎さんには、また新しい夢のシリーズが始まりました。




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by yumemiryoku | 2009-11-30 20:23 | 3話 節のある筒の夢

スピリチュアル夢セミナーの最後のお話です。
基本のおさらいをしましょう。

解釈の基本は、夢の中の登場人物は
すべて自分の一部だと考えて見ることでした。


最後の柴田さんの夢の中から、徹底的にみてみましょう。

柴田 普段あまり夢を見ないのですが、最近やけにはっきりした夢を
    見たのでセミナーに来ました。


心臓発作で倒れた女友達を助けました。

その後、夫とショッピング・モールに出かけました。
店のエスカレーターの所で、かつてのテニスのパートナーで、
今もテニスを続けている女友達にばったり会いました。

「久しぶり」と挨拶して、二階に行くと、
かわいらしいおもちゃコーナーがあって、いろいろ見ていると、
若い親達が子供と写真を撮りたいと言うので、世話をしてあげました。
「これって商売になるかも」と思ったりしました。

ふと見ると陳列棚に、ひっくり返った小さなダルマがあったので、
戻して、まっすぐにしました。
ダルマは赤いのでなく、和尚の姿をしている分です。

後ろをみると、頭のはげたおじさんがいて、万引きをしていたので、
夫と捕まえて、説教して、改心させました。

その人がこれまで全国をまわって来たと言うのを聞いて、
老後は夫と二人でこうやって悪い人を改心させてまわるのもいいかな
と思いました。


柴田さんは五十代の女性で、ご主人もそろそろ定年に近くなり、
二人で退職後の話をよくしているそうです。
そんな気分が表れている夢です。

いったい夢は何を伝えているのでしょうか。

るな この中で一番メッセージ性があるのはどれでしょうか。
林    『ダルマ』と『はげたおじさん』です。
     だって頭の形がおなじですもん。

みなさん、納得です。

その通りです。さすが、夢との付き合いの長い林さんです。

でも、なんで、ダルマとハゲたおじさんが?

 まず「ひっくり返った小さなダルマ」について解釈してみましょう。

赤いダルマは選挙のときに、当選した人が片目を入れるので、
みんな良く知っています。
これは達磨和尚がモデルです。
この達磨和尚は何年も壁に向かって瞑想をし続けたことで有名です。

この夢ではダルマが「和尚の姿」をしています。
ですから、柴田さんにとっての『ダルマ』とは「選挙」ではなく、
「瞑想や悟り」のシンボルです。

ダルマは本人の一面です。
それがひっくり返っていたのですから、
「瞑想してないよ」という事になります。


では、万引きするハゲたおじさんは何?

これも本人の姿です。
『 はげ 』はクラウン・チャクラのシンボルです。
クラウン・チャクラは、始めの頃にお話したように、
目覚めたクンダリーニが目指す所です。
ですから、これも悟りの象徴です。


この事から、『はげ』とは
スピリチュアルな自分の一側面という事になります。

柴田さんの心の奥には、瞑想して悟りたいという望みがあるのが
夢にあらわれています。



それが万引きをしています!

『 盗み 』はエネルギーを奪われていることを示します。
自分で決めたことなのに、やりたくなくなって、ぐずぐずする事によって
エネルギーが下がる様子です。
ここでは盗んでいる方ですから、人からエネルギーを奪っている事になります。

これらから、「万引きをするハゲたおじさん」とは、
スピリチュアルな成長を目指したいのに、
何もせずに、人からエネルギーを貰っている姿の象徴になります。

やはり、ダルマとハゲたおじさんは同じものでした。

いやあ。解釈して見ると、内容が厳しいですねえ。
まるで、ルナの事まで言われているようです…。ハイ。


エネルギーは本来宇宙から各自で受け取るものなのですが、
私たちはそれを知らないので、つい身近な人間から奪おうとします。


厳しいようですが、身近な人への態度を振り返る必要があります。

どうやら、柴田さんは「主婦業と瞑想の両立」というテーマを
持っているようですね。
過去世でよく瞑想した魂を持つ人は、現世でも瞑想に憧れるし、
日常生活が忙しいので、なかなか、それが出来ないという
ジレンマを持ちます。

柴田さんの場合は、この夢からすると、
瞑想から得るものは大きいのでしょう。
かつては瞑想の中で光を見ては、見とれていましたよ。


柴田さんは娘を嫁がせたばかりで、母親として尽くした人生が
ちょうど一段落した所です。
夢は、かつてのように瞑想したりして、
もう一度スピリチュアルな成長を求めるよう、促しています。


最初に出て来た「二人の女ともだち」も柴田さんですよ。

さて、最初の方に出て来た二人の女友達についても調べておきましょう。

まず、「心臓発作で倒れた女友達」です。
『 心臓 』は愛やフィーリングを感じる所です。

これが発作を起こしたと言う事は何か心痛むことや、
感情的な問題が起こった事を暗示しています。

そして、それを「助けた」のですから、その問題を自分で克服して
自ら立ち直った事を教えています。

「今もテニスを続けている友達」とは、柴田さん自身がテニスを
していたので、「かつての自分」のシンボルです。
その人とちょっとだけ挨拶して別れていますから、
もうテニスには未練はないようです。

そして、二階に行きました。
家も自分自身でしたね。
二階』は精神分野を示しています。
一階』は肉体や物質の世界でした。

ですから、柴田さんは物質の世界に別れを告げて、
精神分野に向かった事になります。

『 店 』はその人の才能や能力の大きさを示します。
それが「ショッピング・モール」ですから、大きな可能性があります。

この夢全体は、心の痛みを克服したり、
これまでの趣味の世界とも離れて、
新しい、スピリチュアルな世界に行こうとする時機が
来ている事を表しています。

しかし、瞑想をするのが困難で、人からエネルギーを奪ったりしているよ。
と、教えてくれているのです。



いかがですか。

夢の中の人や店が自分の姿を見せてくれていると知っただけで、
全く新しい解釈が生まれて来ました。

 なにげない夢のようですが、瞑想を通して霊的成長を求めるよう、
教えられたメッセージ・ドリームです。



 以上、ほんの一部ですが、「スピリチュアル夢セミナー」のようすを
述べてみました。
振り返ると、33話にもなったのですねえ。


夢セミナーの感想です。

夢の世界は私たちの小さな想像力などふっとばすほど、
多様性に満ちていました。
夢は個人のものでありながらも、
全体性を感じる不思議な感覚にも満ちています。

セミナー中は、
たくさんのインスピレーションが
降りそそぐ時間でもありました。
そして、私達は見守られ、導かれているという
やすらぎのひと時でした。

このセミナーでの発見は
夢がシリーズになっているのを
実際に見せてもらった点です。

一つひとつは全く別のようなのに、
全体から見ると、ストーリーがありました。

自分ひとりでは、なかなか気づきません。
これも、セミナーに来て下さった方々のおかげです。
ありがとうございました。

すべての人に夢が与えられています。
何故だろうと、思いませんか。


次回から第2章「不安な夢たち」です。


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by yumemiryoku | 2009-11-10 21:48 | 第33話 ダルマと万引きの夢

 シンボルに慣れて来ると、夢は不思議なかたちで教えて来たりします。
それは忘れないために。
また、よく考えるために。

林さんの夢には不思議な透明感がありました。

初回のセミナーで、林さんは、
髪の毛がピンク色の夢を見ました。
また、ゴージャスな指輪をしている夢を見ました。
と発表してくれました。
みんなが「いいねえ。そんないい夢を見るの。」
とうらやましがりました。


夢のシンボルの意味は?

一つ目の夢
髪の毛はエネルギーを表します。
   ほら、クラウンチャクラ(頭頂のチャクラ)から流れてくるでしょ。
ピンクは愛の色です。
   愛のエネルギーがあふれ出ている様子です。

二つ目の夢
指輪は約束です。
   魂との約束ってなんだろって考えてみましょう。
   それがゴージャスだからこれまた、素敵な夢です。
アクセサリーは才能も表します。 
   あるいは、それをすると気分がいいという物。

何かごほうびの夢のようですね。
魂の喜ぶような行動をしたのではないでしょうか。
あるいは、いよいよこれから魂との約束を果たす時期に
来ているよという事でしょうか。


林  気が向いたら絵手紙を描いて、老人ホームなどに送ったりしています。
   それがいいのでしょうか。
るな なるほどですね。
   そう言う事を魂は喜ぶんですね。
林  でも、定期的にするのはちょっと。
るな 定期的にする必要はないと思います。
   いつも、自分の心の趣くままが一番いいです。
   義務や無理はする必要はありません。
   今のペースで気が向いたときに、出したらいいと思います。


実は林さんは早くから夢に注目していたそうです。
ですから、友達が夢に出て来たら、
可能な範囲で連絡をとってみたりしていたそうです。

これを聞いてなるほどと思いました。
ルナも同じことをしているのです。

夢とのお付き合いはそんな所から始めるのが一番です。

友達が夢に出て来たら。

まず、その人の印象を思い出しましょう。
次に、その人と同じものが自分にあると考えましょう。
憧れの人なら、同じ才能が自分にもあるよ。
嫌な人なら、同じことを他の人にしているよ。
と考えます。

その後に、テレパシーが来ているかどうか調べます。
「自分に連絡を取りたがっているのか」を確認するために、
電話をかけて見るなりして連絡を取ってみましょう。

そして、「ちょうど、あなたにかけようと思ったところよ。」
と言う返事があれば、それはテレパシーをキャッチした事になります。
こうなれば、直観力が大きくなった証拠です。

直感がよく働くようになると、人生のあらゆる面で、
シンクロニシティー(共時性)が起こって、
偶然の出会いが沢山起こってきます。
欲しいものや情報が以前よりずっと早く手に入るようになります。


いえ、実は逆です。
シンクロニシティは始めから身の回りに満ち満ちています。
それをより多くキャッチ出来るようになった、というのが本当です。

身の回りはあなたの応援団だらけです。
その応援団からのサインを掴むために、夢にリアクションをしてみましょう。

「ひらめいたら行動すること」が夢からあなたに与えられたレッスンです。


ルナは神社にお参りするのが趣味です。
どうしても神社の事について書きたかったので、
ブログのタイトルを寝る前にお願いしました。

すると、目覚めた瞬間
『ひもろぎ逍遥』というタイトルが響きました。

「聖域をぶらぶら散歩する」という位の意味です。
えらく難しいタイトルだなと思いましたが、
でも、神社とその伝承を表すのに、ぴったりでした。

今は、神功皇后のチャネリングした場所を求めて、
書いています。

お勧めの散歩コースは、左にリンクしている
古事記の神々』⇒オキナガタラシ姫 で、あらすじを読んで、
ひもろぎ逍遥』⇒香椎宮⇒小山田斎宮で、現場をブログ内散歩です。

現在進行形でお楽しみ下さい。


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by yumemiryoku | 2009-10-31 10:41 | 第29話 ピンクの髪・指輪の夢


尾骶骨にはどんな手掛かりがあるのだろう。

この問題を解くために、クンダリーニとチャクラの物語をしましょう。


クンダリーニは三巻き半のヘビの姿をとって、
尾骶骨の所で眠っていました。
ある時、何かのきっかけで目を覚ましました。
頭をもたげて見廻すと、上の方から一筋の光がこぼれてきます。
クンダリーニは本能的にそれを目指して、人間の背骨に沿って昇っていきました。
光は頭頂からのものでした。
そこでは女神が自分を待っています。
女神に会うためにクンダリーニは昇って行くのですが、
途中に五つの節があって、それが道を遮ります。
クンダリーニはそれを一つ一つクリアーして、昇って行き、
ようやく愛する女神と合体することが出来ました。


人のエネルギーは虹色に輝いている

物話の中で、クンダリーニの道を遮った五つの節が「チャクラ」です。
e0184648_16224353.jpgそれぞれに役割があり、色があります。
その色は虹の色と同じです。右の写真きれいでしょ。
これはローリンダ・アイリーンさんのイラストです。
チャクラの色のイメージが伝わって来ます。

人間は誰でもチャクラが虹色に輝く存在なのです。
ところが、人生でいろんな困難や苦しみがあると、この輝きが失われていきます。
すると、それが節となって、クンダリーニの前途を邪魔して行きます。
夢の解釈なのに、チャクラの事を知っておいた方がいいのは、
チャクラが私たちの感情と密接につながっているからです。


もう一度、福島さんの夢に戻りましょう。

居間の床に黒いヘビが何匹も入ろうとするのを払いのける夢を見ました。

クンダリーニとチャクラがこの夢のどこに出てきているか、もうお分かりですよね。
「居間の床」がチャクラのある所で、「黒いヘビ」がクンダリーニです。
この尾骶骨のチャクラを「ルートチャクラ」(根のチャクラ)と言います。

この夢をエネルギー的に解釈し直すと、こうなります。
ルートチャクラにある無意識に押し込んだ感情を浄化してほしいと言って、
クンダリーニが動き出そうとするのを、払いのける夢。


ルートチャクラにある無意識って何なの?

ルートチャクラの象徴する色は赤と黒です。

このチャクラは私たちを大地につなぎとめ、
たくましく生きる力を与えてくれています。
ここが活発だと生命力にあふれて生きる事が出来ます。
色はまさに燃える赤色の働きです。

そして、もう一つの色は黒色。そう、ヘビの色が黒でした。
ここは無意識の領域でもあるわけです。
無意識の中でも、特に無価値観が詰まっていて、
私たちの心に影響を与えています。

夢の中の黒いヘビはルートチャクラにある無価値観に気づいてほしいのです。 
 
それでは無価値観とはどんなものでしょうか。


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by yumemiryoku | 2008-12-27 00:00 | 第4話 クンダリとチャクラ

赤ん坊や妊娠の夢は新しく生まれ出るものの知らせです

福島さんは黒いヘビの夢を発表した後、つづけてもう一つの夢を話してくれました。
それはこんな夢でした。

土間に黒い炭がびっしり敷き詰めてありました。
乳児を抱いた母親が私の横に座っているので、
炭を燃やしてあげなきゃと思っていました。


ルナ 夢の中の登場人物はすべて自分の一部でしたね。e0184648_2126262.jpg
    ですから「母親」も「乳児」も自分の一部だと
    解釈します。
    『赤ちゃん』は「新しく生まれるアイデア」の
    シンボルです。
    ですから、「乳児を抱いた母親」とは
    「新しく生まれたものを抱いている自分」
    ということになります。
    これは何か新しい事が始まることを知らせる夢ですよ。       謎
    だって、赤ちゃんって、これから育てられて、
    愛されていく存在ですよね。

福島 そう言えば、主人が亡くなってから、時間の余裕が出て来ました。
    さて、何かしようかと思っている所です。

やはりこの夢は、これから福島さんの人生に
何か新しいものが登場する事を暗示しています。


「黒い炭」の『黒色』は「未知なるもの」のシンボルでした。
「炭」は火であり、浄化するものです。
「土間」は前話と同じルート・チャクラのあるところです。
炭の形状からして、これは黒いヘビのシリーズの夢です。

しかし、ヘビが炭に変わり、しかもびっしり敷き詰めてあるので、
何か、浄化されたような印象を受けます。
そして、福島さんはそれに火をつけて、母親すなわち自分自身を
暖めてあげようとしています。

この夢は心や身体の準備が整って、
新しいアイデアに向かおうとする状況を示しています。
黒いヘビの夢の後、何か心の整理がなされたのでしょう。
夢が一歩前進をしています。


いったい何が始まるのでしょうか。早く知りたいものです。

そこで、本人に考えてもらう事にしました。

ルナ では、宿題を出しましょうね。
    「もし、生まれ変わったら何がしたいか。」を考えて来てください。
    「来世で何でもできるとしたら、何がしたいですか?」
    そして、この人生、あと、どれくらいかわかりませんが、
    「今、その夢にチャレンジできないでしょうか?」
    若い頃にしたかった事。忘れてしまっていた夢。
    それらを思い出して、残りの人生で、一つでもやって見ませんか。
    それが自分を愛することの一つの方法でもあります。

* * *

二週間後のセミナーでは、福島さんは夢は覚えていないと発表されました。

ルナ では、前回の宿題についてはどうでしょうか。

福島 来世で何をしたいか。
    もう生まれ変わりたくないです。
    これからは、神や仏のそばにいて、御用をしながら、過ごしたいです。

ルナ そうですか。それも一つの選択ですよね。
    ところで、人間の歴史の中で、女性がやりたい事を自由にやれる時代は、
    今が初めてではないでしょうか。
    しかも、文化サークルや公民館など、手近なところで、
    たくさんの文化活動や運動がなされています。
    そういう時代に生まれて、やっと時間の余裕が出来て、
    好きな事をして過ごせるようになったのです。
    たくさんの可能性が待っています。
    夢では、何か新しいことを示唆しているようですが。

福島さんは自分を抑制するのが習慣となっていて、
人生の楽しみを受け入れる準備期間がもう少し必要なようです。


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by yumemiryoku | 2008-12-25 00:00 | 第6話 赤ん坊の夢

5回目の夢です。

 S市からK市へ向かって車を運転していると、e0184648_13533117.jpg
前の方に、50ccの原付で走っている女の人がいました。
後ろに野菜をいっぱい積んだ箱を載せていました。

ところが、そのバイクがひっくり返ったんです。
転んだ女の人はこちらをしっかり見て、
さっさと散らばった野菜を拾って、元に戻し、
また走って行きました。

地名がやけにはっきりとしていて、
女のひとの目としっかりと合ったのが、おかしかったです。
 


城後さんの夢には自分のシンボルとして『車』が出てきます。

この夢では、快適に車を走らせています。

新しい環境に慣れて、仕事がうまく回り出したのでしょう。
ところが、その前を行く原付の女の人が転びました。

夢の解釈の原則は、夢の中の登場人物は自分の一側面を表している
という事でした。
すると、『原付に乗っている女の人』も「自分」の事です。

本人のある側面では、わずか50ccの馬力しかなくて、
せいいっぱいだというのです。
しかも、ひっくり返ってしまいました。


ここで、城後さんの会社の状況が具体的に明らかになりました。
会社を辞めた事務員の使い込みが判明していたのです。
会社に大損害を与えていました。

その問題は、城後さんではどうにもならないほど、大きな問題だったのです。

それでも、夢の中の、ひっくり返った女性は、てきぱきと片付けて、
たくましく前進しています。

その女の人は城後さんの心の強さを表しています。
女の人と、目があったのが、とても印象的です。

これを解釈すると、
城後さんが、現実の会社での問題を何とか処理している、
あるいは、
処理するだろうと考えられます。


城後 夢では車を運転していたけど、
    50ccの女の人も確かに自分だと思います。
    それにしても、50ccとは・・・。

るな 50ccを1000ccにする方法があります。
    それが瞑想です。食べ物が肉体を養うように、
    魂にエネルギーを与えるのが瞑想だそうです。


* * *



こんな話をして、二週間後に発表した、6回目の夢です。

家の屋根に電線を付けています。
よじ登って、白く太いのを二つに分けて渡していました。


今回の夢では、『家』の『屋根』に『電線』をつけています。

は何度も出てきましたが、自分の肉体や状況を表していました。
家の中でも、屋根にはまた意味が有ります。
おおまかに捉えれば、一階が肉体。二階が精神。屋根は霊性を示します。
(屋根には保護するものという意味も有ります。)

電線は当然のことながら、電気を取り込むためのものですが、
夢の中の電気は、「エネルギー」のシンボルです。
人間は現実でも、ある意味、エネルギー体です。
これで本人がエネルギーを増大させようとしている事が分かります。


その電線が「白くて太い」のにも意味がある?

白色は真実や清らかさを表しますが、第4話でお話した
チャクラから言えば、頭頂にあるチャクラのシンボルになるからです。
名前はクラウンチャクラです。
「屋根」と「白色」はどちらも、霊的な身体から見たら、同じ場所です。

屋根の上に白い電線を取り付けるという事は、
霊的な体に、
宇宙とつながるアンテナを立てたことを
暗示しています。
それは本人の意識が拡大している事を表しています。
また、電線を通して、
宇宙からいろんな情報が来る事を暗示します。


城後 夢がこんなに大切な事を教えているなんて、思いも寄らなかったですね。
    にも伝えなきゃ。

城後さんが夢からメッセージを受け取る重要さに気づいた事を、
示しているのかもしれません。
現実が大変な状況でも、それでも、セミナーに出てきて、
夢を学ぼうとしているのもその表れです。

このころ、城後さんの会社の問題も、ひとつ解決の糸口が出て来ました。


この短い夢は、
解釈するときには、
多層的に捉えることも大事だ
という事を教えてくれています。
それは、
私たち誰もが多層的に生きていることをも
示しています。



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by yumemiryoku | 2008-12-14 00:00 | 第17話バイクがひっくり返る夢

第22話 地震の夢

6回目の発表です。

さあ、瞑想中に頂いたものの答えは貰えたでしょうか。 
三つ夢を見ました。
一つ目は、地震が起こりました。テレビが震度7と伝えていました。
二つ目は、お風呂にゆったりと入っていました。
三つ目は、関わっている人々の名簿を渡されました。
グラフがついていて、魂のレベルが書いてありました。
「あなたより皆高いのだから、自我のレベルで対応しないように」
と言われました。
 
 一つ目の夢を解釈しましょう。
地震が起こりました。テレビが震度7と伝えていました。

地震』は変化を表します。
この頃は災害が多いので、つい、予知夢かと怖くなってしまいますが、
そうではありません。

夢の中での自然災害は人生の大きな変化を示します。
心の変化、環境の変化などなど。

意識しないと、気づかずに終わってしまう事かも知れません。

ですから、
夢日記には現実の出来事も
並行して書き留めて置きましょう。
ずっと後に、この事だったのかと分かることもあります。
これを積み重ねていく事で、
自分の夢との信頼のパイプを太くして行くのです。


テレビ』は現在起こっていることを示すシンボルです。
まさに地震で示す変化が「7」という数字で具体的に示されました。

』はという数字は神秘を表すシンボルです。
チャクラでいえば、頭頂のクラウンチャクラです。
これらを組み合わせると、霊的な変化を暗示する夢だと解釈できます。

では二つ目の夢を見てみましょう。
お風呂にゆったりと入っていました。

『風呂』は浄化です。夢の中で心身ともに浄化されています。

三つ目の夢は?
関わっている人々の名簿を渡されました。
グラフがついていて、魂のレベルが書いてありました。
「あなたより皆高いのだから、自我のレベルで対応しないように」
と言われました。

さて、質問は「瞑想の中で頂いたものは何か?」でした。
その答えがこれでしょうか。

だとすると、高倉神社の神様から頂いたものは、
本山さんが関わっている人々の名簿です。
そして、その人たちにどう対応したらいいのかを教えられました。

明確なメッセージ・ドリームです。
本山さんはお参りに来る人々と、共に読経をして、
相談にも乗っておられます。

雑談になれば、つい、わがままや、不満などが表面に出て来ます。
本山さんは大勢のそうした人たちの話を聞いてあげています。
しかし、表面のそうした点には惑わされず、
魂を見るようにとのアドバイスです。

だれもが成長しようとする魂を内に持っています。
それは神の分身でもあるのです。
でも、それを忘れてしまってるのが私たちですよね。


人の愚痴などを聞かされると、後で心の処理が大変です。
それで、先ほどの夢のようにお風呂に入って、時には浄化する訳です。

それでも、夢はもっと大局から捉えるようにと教えます。
気付きを得たら、さらに大きな愛で人々と接するようにと。
悟れば悟るほど、実践は厳しくなっていきます。

これらの三つの夢から
本山さんが神社でいただいたものは、
霊的な大変化の知らせ、浄化、魂についての教え
のどれかということになります。
全部かもしれませんね。


さて、この後、本山さんはある体験をします。
それを人に伝える事を禁じられていました。
ところが、事情を知らないルナたちでも、
本山さんの夢を解釈していると、その体験が想像できました。
これが地震が震度7に相当するようです。


夢はまさしく、現状を教えてくれます。
本山さんになにが起こったのか話してもOKと言ってくれたら、
あとで報告しますね。

という事で、本山さんの夢シリーズはここでおしまいです。

次回からは、お父さんの介護をしながら、
夢セミナーに出席してくれた人のお話です。


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10月1日から
『古事記の神々』を開設しました。
日本神話の女神や姫宮の紹介です。
左のバナーからリンクしています。
覗いてくださいね。  (^-^)  るな

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by yumemiryoku | 2008-12-09 00:00 | 第22話 地震の夢