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夢日記のすすめ

夢の世界へようこそ!

朝、目覚めた時、「今の夢は何だったんだろう。」
と思った事はありませんか?
夢は夜毎にあなたにメッセージを送っています。

今あなたがどういう状態に置かれているのか、
日々の問題にどう対処したらよいかを
教えてくれているのです。



ただ不思議な事に、
それらは『シンボル』を使って送られて来ます。
ですから、それを解釈するためには、
シンボルを学ばなくてはなりません。

このシンボルが理解できるようになると
夢からのメッセージが読み取れるようになります。

それはあなたのしあわせへの道しるべとなるものです。



さあ、朝、目が覚めたら、夢を思い出して、
夢日記を付けましょう。
そして夢を解釈してメッセージを受け取りましょう。

これを続けていくと日常のあらゆるシーンで、
ひらめきを得られやすい状態になって行きます。



このブログでは、
そんな素敵なことを一緒に体験してくれた人たちの、
夢の記録をみなさんにお届けします。

さあ、夢の不思議ワールドへ、ルナと一緒に旅しましょう。


ルナの作ったパッチワークのパターンも楽しんでくださいね。


e0184648_1352118.jpg

カシオペア


この『夢見力』は次の構成になっています。一話ずつお届けします。

はじめに 目次
第1章 スピリチュアル夢セミナーの記録 

第2章 不安な夢たち              
第3章 夢からの告知と人生の苦難        
第4章 もう一つの夢セミナーの記録      
第5章 ひらめきを引き出す夢見のちから      
第6章 霊夢と過去生の夢 


このブログは構成上
一ページから読めるようにしています。

次回、続きを読む時には、
左のサイドバーにある、カテゴリから
入って下さいね。


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by yumemiryoku | 2008-12-31 00:00 | はじめに 夢日記のすすめ

第1章 スピリチュアル夢セミナーの記録

ルナは十回シリーズの夢セミナーをしました。
セミナーでは皆さんに夢を発表してもらって、解釈をして瞑想しました。
第1章はこの夢セミナーの内容を紹介します。

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第1話 コンクリートの空っぽの家

夢の中の『家』はあなた自身のシンボルです。

はじめに、福島さんの夢とその解釈についてお話しましょう。 
セミナーの2回目です。
福島さんが夢の内容を話してくれました。

夢は普段あまり見ないのですが、
この頃コンクリートの大きな家の中にいる夢を見ました。
コンクリートの打ちっ放しの壁で何の装飾もありません。
私はとても不安です。床に座って周りを見廻していました。
こんな夢を何度か見ました。
その度に、ああ、まただ、と思いました。


福島さんは自分の見た夢を話しながら、
まるで夢の中のコンクリートの中にいるかのように、
不安げに周りを見廻す仕草を何度もしました。


ルナ 『家』は「自分自身」を表すシンボルです。
   家の様子がその人の様々な側面を見せてくれているんですよ。
    家の中でも、『1階』は肉体や日々の暮らしを象徴しています。
    福島さんの夢ではそこが空っぽで何もないので、
    空虚感が感じられますが、いかがですか。

福島 それで思い当たることがあります。
   先だって、主人が亡くなり、今は何の拘束もなく、
    自分の時間がたくさん出来ました。
    しかし、これから特に何をしようかというものもないのです。

ルナ そうですか。
   それでは、打ちっぱなしのコンクリートで出来た、空っぽの家は、
    自分の心の状態だったのですね。
    でも、夢の中の家は瞑想で自由に作りかえることが出来ます。
    瞑想の時に、その家に好きな壁紙を貼ったり、
    好きな家具を置いていったりしましょう。

空っぽの家とは、まさに、ご主人を亡くした後の、
本人が自覚していない無意識の領域を
見せてくれていました。


* * *

現実を良い方に変えるために夢を書き換えましょう。

夢の中を良い方に書き換えると、
現実の生活にも良い方に影響を与えます。
ゆったりとした気分の時に、好きな家を造り出しましょう。
心の中ではどんなインテリアも可能です。
しかし、何でも良いとなると、かえって難しいものですよね。

 六十代の日本女性ともなれば、
長い年月、ご主人に従って来られ、
「こうしたい」という自分の好みや望みは抑えつけて来たので
いつのまにか、すっかり忘れてしまった方も多いだろうと思われます。
もの静かな福島さんもその一人でしょう。
「コンクリートの打ちっ放し」というのがその喪失感をよく表しています。

 この夢の中で興味深いのは「家が大きい」という点です。
それは福島さんにこの先の人生にまだまだ可能性があるよと教えています。


* * *

この後、福島さんには、『家』をシンボルとして、
人生を再出発するように誘なわれる
シリーズの夢が始まりました。


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2010年12月30日、0,0 カテゴリー第一章第一話 コンクリートの空っぽの家の夢
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by yumemiryoku | 2008-12-30 00:00 | 第1話  コンクリートの家

夢はシリーズで教えてくれます。

ここでは福島さんの夢がどう変化して行ったか、たどってみましょう。

セミナーの3回目の夢です。

同級生の本山さんと友達と自分の三人で、
もう一人の同級生の田中さんの家に行きました。
田中さんはクリスチャンです。
その田中さんに守護霊が出たので、「拝もう、拝もう」と言っています。
しかし、気づくと自分だけ家の外に立っていました。
田中さんの家の中からは、般若心経が聞こえて来て、
「クリスチャンなのに変だなあ。」と思っています。
e0184648_16275422.jpg

少し状況を説明しましょう。
福島さんの同級生の本山さんは真言宗の尼僧で、
お不動さんをお祀りした御堂を守っています。
般若心経も、朝晩唱えられています。
福島さんはよくこの御堂にお参りに来ています。
この二人は付き合いが長いのです。                 バリエーション

ですから、福島さんにとっては般若心経はとても身近なお経です。
田中さんも同級生ですが、こちらはクリスチャンですから、宗教が違う訳ですね。
その田中さんに守護霊が出たというのは、いわゆる、神がかりというものでしょうか。
田中さんの口を借りて、守護霊が語り始めたという事だと思われます。

この夢で注目するところは
家がまた出て来たと言う点と、
真言密教とキリスト教の友達が一緒に出て来た点です。


夢は何を教えているのでしょうか。いっしょに解釈してみましょう。


『 家 』は第1話にも出て来たように「自分の状況」を表しているのですから、
友達の家であっても、福島さんの一面を指していることに注目してみましょう。
仏教あり、キリスト教ありと、偏見のない様子が伺えます。

この夢のポイントは その福島さんが、家の外に立ってしまった、タイミングです。

ルナ
 「守護霊が出て拝もうとすると、家の外に出てしまった」と言うのですから、
   人の守護霊を安易に拝むことについて、考えてみるように
   夢から促されているのかもしれませんね。

福島 ああ、そうですね。
   だから、気がつくと外にいたんですね。

ルナ この夢の田中さんの家には、
   仏教徒の友達、クリスチャンの友達、そして般若心経と、
   福島さんを取り巻く宗教的環境がそのまま示されています。
   そこから一歩離れたと言うのですから、夢を学ぶに当たって、
   これまでに身につけた宗教観から一歩離れて、
   「素の自分」に戻って取り組みましょうと言うことかもしれません。
   言い換えれば、まっさらになって置きましょうと言う事です。

福島
なるほどですね。
   思いもよりませんでしたが、よくわかります。

* * *

守護霊は誰にもついていて私たちを見守ってくれています。
だからと言って拝むのはどうかなとも、夢は教えています。
守護霊を英語辞典で調べると、ガーディアン・エンジェルと書いてありました。
言葉でずいぶん雰囲気が違いますね。
これらを崇拝するといつのまにか、依存の対象になってしまいます。
そうすると、自分で物事が決められなくなってしまいます。
守護霊に対しては、敬意を払って、尊重しつつも、
人生を歩いて行くのはあくまでも自分なのです。


* * *

守護霊なんてホントにいるの?
それがホントなら、どうして見えないの?
そんな疑問をルナは持っていました。
ところが、夢を解釈していくにつれて、
その存在は、いろんな姿を取って、
私たちにサインを送っているのを知りました。
少し先には、そんな夢のお話も出てきます。
お楽しみに。


* * *

日常的な夢だと思っても、そこから一つ洞察を得るには
一旦、日記に書いて、客観的に見直すトレーニングが有効です。
また、人に話して見るのもいいですよね。


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by yumemiryoku | 2008-12-29 00:00 | 第2話 守護霊を拝んだら

第3話  黒いヘビの夢


ヘビの夢ってなんだろう

福島さんがセミナーの四回目に発表した夢です。

居間の床に黒いヘビが何匹も入ろうとするのを払いのける夢を見ました。

ヘビの夢はけっこう誰でも見ます。
e0184648_14562769.jpgあなたも驚いて目が覚めた事はありませんか。
あまり気持ちのいいものではありませんよね。
いったい何のメッセージがあるのでしょうか。

この夢で調べたいシンボルは「居間の床」・「黒」・「ヘビ」です。    

「居間の床」の示すもの                         ツイストスクエア
『 家 』は自分自身の事で、一階は肉体や状況などの事でした。
「居間の床」は座る所ですから、
ここでは肉体の一番下の部分を示していると考えられます。
座って床と接触する部分は、尾骶骨の辺りです。

「 黒 」の示すもの
『 黒 』は無意識や未知なるものを表します。
「自分でまだ気付いていない部分があるよ」という事です。
ですから、黒色が出てきたら、自分の知らない側面なんだな、
どんな所だろうと考えて、その手掛かりを夢の中に探しましょう。
この夢の場合は、その手掛かりがさっきの尾骶骨とヘビです。

『ヘビ』ってなあに?
ヘビは、普通は男性のシンボルと考えますが、
もう一つ、夢の解釈上、大切な意味があります。
それは『ヘビ』とは「クンダリーニ・エネルギー」の象徴だという事です。
では、「クンダリーニ」ってなんでしょうか。

『クンダリーニ』ってなあに?
「クンダリーニ」とは私たちの生命エネルギーの事です。
それは性エネルギーでもあります。
若い時にはこのエネルギーを子孫を作るために使いますが、
本来は私たち人間がいきいきと生きるためのパワーの源です。

クンダリーニの語源は螺旋(らせん)という意味です。
クンダリーニは「三巻き半のとぐろを巻いたへび」として、
シンボル化されています。
これが尾骶骨のところに眠っている訳です。
現代風に言えば、螺旋状の生命エネルギーが尾骶骨の所にあるという事です。

これで解釈の準備が出来ました。もう一度夢を見直してみましょう。

居間の床に黒いヘビが何匹も入ろうとするのを払いのける夢を見ました。
シンボルを組み合わせて、置き換えると、
「尾骶骨の所に眠る未知のエネルギーが動き出そうとするのを、払いのけようとしている夢」
ということになります。

* * *

この「黒いヘビ」は本人に気付いてほしい事があって何匹も出て来ています。
ヘビは無意識の世界から現われて来ています。
無意識の世界には、いったい何が押し込まれているのか分かりません。
誰にでも恐ろしいものです。
ですから、福島さんもそれに直面するのが嫌で、払いのけようとしている。
そんな状況を表す夢です。


* * *

では本人はいったい何に直面したらいいのでしょうか。
その手がかりが尾骶骨にあります。            
 
  
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by yumemiryoku | 2008-12-28 00:00 | 第3話  黒いヘビの夢


尾骶骨にはどんな手掛かりがあるのだろう。

この問題を解くために、クンダリーニとチャクラの物語をしましょう。


クンダリーニは三巻き半のヘビの姿をとって、
尾骶骨の所で眠っていました。
ある時、何かのきっかけで目を覚ましました。
頭をもたげて見廻すと、上の方から一筋の光がこぼれてきます。
クンダリーニは本能的にそれを目指して、人間の背骨に沿って昇っていきました。
光は頭頂からのものでした。
そこでは女神が自分を待っています。
女神に会うためにクンダリーニは昇って行くのですが、
途中に五つの節があって、それが道を遮ります。
クンダリーニはそれを一つ一つクリアーして、昇って行き、
ようやく愛する女神と合体することが出来ました。


人のエネルギーは虹色に輝いている

物話の中で、クンダリーニの道を遮った五つの節が「チャクラ」です。
e0184648_16224353.jpgそれぞれに役割があり、色があります。
その色は虹の色と同じです。右の写真きれいでしょ。
これはローリンダ・アイリーンさんのイラストです。
チャクラの色のイメージが伝わって来ます。

人間は誰でもチャクラが虹色に輝く存在なのです。
ところが、人生でいろんな困難や苦しみがあると、この輝きが失われていきます。
すると、それが節となって、クンダリーニの前途を邪魔して行きます。
夢の解釈なのに、チャクラの事を知っておいた方がいいのは、
チャクラが私たちの感情と密接につながっているからです。


もう一度、福島さんの夢に戻りましょう。

居間の床に黒いヘビが何匹も入ろうとするのを払いのける夢を見ました。

クンダリーニとチャクラがこの夢のどこに出てきているか、もうお分かりですよね。
「居間の床」がチャクラのある所で、「黒いヘビ」がクンダリーニです。
この尾骶骨のチャクラを「ルートチャクラ」(根のチャクラ)と言います。

この夢をエネルギー的に解釈し直すと、こうなります。
ルートチャクラにある無意識に押し込んだ感情を浄化してほしいと言って、
クンダリーニが動き出そうとするのを、払いのける夢。


ルートチャクラにある無意識って何なの?

ルートチャクラの象徴する色は赤と黒です。

このチャクラは私たちを大地につなぎとめ、
たくましく生きる力を与えてくれています。
ここが活発だと生命力にあふれて生きる事が出来ます。
色はまさに燃える赤色の働きです。

そして、もう一つの色は黒色。そう、ヘビの色が黒でした。
ここは無意識の領域でもあるわけです。
無意識の中でも、特に無価値観が詰まっていて、
私たちの心に影響を与えています。

夢の中の黒いヘビはルートチャクラにある無価値観に気づいてほしいのです。 
 
それでは無価値観とはどんなものでしょうか。


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by yumemiryoku | 2008-12-27 00:00 | 第4話 クンダリとチャクラ

無価値観って何だろう。

 無価値観とは、
「私は生きる価値のない人間だ」e0184648_14445042.jpg
「私は大した人間ではない」
「望まれて生まれて来なかった」
「あの人なしでは生きていけない」
「あいつにだけは負けられない」
などと言うように、あるがままの自分に                
価値を見いだせない思いのことです。

無意識に人と比べてしまって、自分には価値がないんだと、     シャムロック
思い悩む経験は誰でもしています。
特に青春時代はこのなかにずっぽりと、はまり込んで、
なかなか抜け出せずに大変な思いをします。
いえ、いくつになってもこの苦しみは付きまといます。

本来、私たちは、あるがままで充分な存在なのです。
しかし、現代人はそれを忘れて、無価値観に翻弄されて生きています。
それが不必要な競争を生み出し、さらに不安へとかきたてていきます。

いつの間に、こんな無価値観などという、
役にも立たないものをしょい込むのでしょうか。


それは思いがけない所で刷り込まれたりします。
例えば、赤ちゃんの時。
女の子として生まれて来て、「男の子の方が良かった」などと言われた人は、
赤ちゃんであっても、「望まれて生まれて来なかったんだ」と、思い込んでしまいます。
そうして気づかないうちに、
「私は望まれていないんだ。愛される価値がない人間なんだ。私が悪いんだ」
と言う思い込みを心の奥深くにしまい込んでしまいます。
そのために、親に愛されたくて、一生懸命いい子になってみたり、
逆に、反抗してしまったりして、親が自分に関心を持ってくれているのか、
いつも確認しようとします。

このマイナスの思い込みに気がつかないでいると、それはいつか姿を現そうとします。
それは友達が出来たとき、恋人ができた時、
あるいは受験に失敗した時、就職した時、ライバルに負けた時など、
人と比較したり、人の評価が気になる時に、スイッチが入って暴れ出します。
そして、本人も望まぬ言動を引き起こしたりするのです。

この無価値観は潜在意識の中で、いつまでも繰り返すエンドレス・テープとなって、
夢や人生の困難に立ち向かう力を削いで行きます。
誰の心にも不必要なエンドレステープが回っています。

* * *

福島さんの「黒いヘビ」も、
今、人生を振り返ってほしいと言って現れて来ました。
お父さんやお母さん、ご主人との関わりの中で、
無理をして、いい子になったり、
自分を抑えつけたり、我慢したことがなかったか
見つめ直してほしいのです。
そうして、人生を一歩踏み出して欲しいのです。


* * *

あなたのこころの中では
どんなエンドレス・テープが繰り返されていますか。
それに気づく事が精神的な成長に欠かせません。
見つけるためには
口癖、思い癖、
人の言葉に対してのワンパターンの反応、
繰り返される夢のパターン、
等をリストアップしていく事です。
初めのうちはよく分かりません。
あまりに馴染み過ぎているからです。


* * *

それを見抜く力を養ってくれるのが、夢日記ですよ。
繰り返される嫌な夢はあなたにメッセージを送っています。
その言葉に耳を傾けてみましょう。


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by yumemiryoku | 2008-12-26 00:00 | 第5話心のエンドレステープ 

赤ん坊や妊娠の夢は新しく生まれ出るものの知らせです

福島さんは黒いヘビの夢を発表した後、つづけてもう一つの夢を話してくれました。
それはこんな夢でした。

土間に黒い炭がびっしり敷き詰めてありました。
乳児を抱いた母親が私の横に座っているので、
炭を燃やしてあげなきゃと思っていました。


ルナ 夢の中の登場人物はすべて自分の一部でしたね。e0184648_2126262.jpg
    ですから「母親」も「乳児」も自分の一部だと
    解釈します。
    『赤ちゃん』は「新しく生まれるアイデア」の
    シンボルです。
    ですから、「乳児を抱いた母親」とは
    「新しく生まれたものを抱いている自分」
    ということになります。
    これは何か新しい事が始まることを知らせる夢ですよ。       謎
    だって、赤ちゃんって、これから育てられて、
    愛されていく存在ですよね。

福島 そう言えば、主人が亡くなってから、時間の余裕が出て来ました。
    さて、何かしようかと思っている所です。

やはりこの夢は、これから福島さんの人生に
何か新しいものが登場する事を暗示しています。


「黒い炭」の『黒色』は「未知なるもの」のシンボルでした。
「炭」は火であり、浄化するものです。
「土間」は前話と同じルート・チャクラのあるところです。
炭の形状からして、これは黒いヘビのシリーズの夢です。

しかし、ヘビが炭に変わり、しかもびっしり敷き詰めてあるので、
何か、浄化されたような印象を受けます。
そして、福島さんはそれに火をつけて、母親すなわち自分自身を
暖めてあげようとしています。

この夢は心や身体の準備が整って、
新しいアイデアに向かおうとする状況を示しています。
黒いヘビの夢の後、何か心の整理がなされたのでしょう。
夢が一歩前進をしています。


いったい何が始まるのでしょうか。早く知りたいものです。

そこで、本人に考えてもらう事にしました。

ルナ では、宿題を出しましょうね。
    「もし、生まれ変わったら何がしたいか。」を考えて来てください。
    「来世で何でもできるとしたら、何がしたいですか?」
    そして、この人生、あと、どれくらいかわかりませんが、
    「今、その夢にチャレンジできないでしょうか?」
    若い頃にしたかった事。忘れてしまっていた夢。
    それらを思い出して、残りの人生で、一つでもやって見ませんか。
    それが自分を愛することの一つの方法でもあります。

* * *

二週間後のセミナーでは、福島さんは夢は覚えていないと発表されました。

ルナ では、前回の宿題についてはどうでしょうか。

福島 来世で何をしたいか。
    もう生まれ変わりたくないです。
    これからは、神や仏のそばにいて、御用をしながら、過ごしたいです。

ルナ そうですか。それも一つの選択ですよね。
    ところで、人間の歴史の中で、女性がやりたい事を自由にやれる時代は、
    今が初めてではないでしょうか。
    しかも、文化サークルや公民館など、手近なところで、
    たくさんの文化活動や運動がなされています。
    そういう時代に生まれて、やっと時間の余裕が出来て、
    好きな事をして過ごせるようになったのです。
    たくさんの可能性が待っています。
    夢では、何か新しいことを示唆しているようですが。

福島さんは自分を抑制するのが習慣となっていて、
人生の楽しみを受け入れる準備期間がもう少し必要なようです。


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by yumemiryoku | 2008-12-25 00:00 | 第6話 赤ん坊の夢

第7話 妊娠する夢

ついに、夢から変化のサインが届きました。

5回目のセミナーの時の発表です。

妊娠する夢を見ました。白い腹帯までしていました。

「よかったね!五ヶ月だ!今、夏だから、冬には何か!」

一緒にセミナーに来ていた皆さんが、いっせいに祝福しました。
もう、解釈の必要もありません。
だって、『妊娠』とは「新しいアイデアが宿った」知らせだからです。

* * *

福島さんの夢はゆっくりですが、着実に変化しています。
もしかしたら、スピリチュアルな気づきかも知れません。


* * *

何をしたいのか分からなくて前に進めない時には、
「もし、生まれ変わったら、何がしたいかな?」
と考えてみましょう。
そして、何か思いついたら、
「この人生でそれにチャレンジできないかな?」
と考えてみましょう。
チャレンジは30歳からでも、60歳からでも出来るのですから。


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オランダの風車


妊娠する夢は男性でも女性でも、新しいアイデアを暗示します。

この夢を見たら、現実の生活でひらめきが訪れます。
それはちょぴりあなたの勇気がいるアイデアかもしれません。
でも、必ず実現可能なものです。
チャレンジしましょう。
そして一歩前へ進みましょう。

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by yumemiryoku | 2008-12-24 00:00 | 第7話 妊娠する夢

タペストリーはあなたの人生のシンボルです。

6回目のセミナーがありました。
福島さんの夢はさらに前進しました。

毛糸玉を床にころがして、編み物をしていました。
白くて四角い編み物です。


福島さんの宿題で「何をしたいか」というテーマについての夢をe0184648_1637093.jpg
見たようです。
夢の中で「編み物をしていた」と、
新しい段階が示されました。
編み物なら普段していることで、なんでもない夢と思ったら、
解釈は始まりませんよね。

『編み物』が「白くて、四角」というのは大きなヒントです。
『タペストリー』というシンボルとつながっています。          ペニーレイン

『タペストリー』とはその人が人生で織りなしたものを象徴します。
様々な体験がそこに編み込まれていきます。
生きている間は裏側からしか見ることができません。
死んでからやっと、正面から全体を見ることができます。

福島さんの夢ではそれが真っ白な編み物ですから、
「新しく人生を編み始めた」ことを教えてくれています。

* * *

夢は福島さんに対して、
人生はまだまだこれからで、
好きなものを創造して行くんだよと教えています。
夢が応援してくれているのがよく分かりますよね。


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by yumemiryoku | 2008-12-23 00:00 | 第8話 編み物をする夢 

夢の中では亡くなった人に会えるの?

お盆の後に、福島さんはさらに夢を見ました。

廊下を通ると、左に二つのドアがあり、
女用のドアを開けると、女風呂でした。e0184648_22283113.jpg
それにゆっくりと浸かりました。

風呂は列車になっていました。
いつの間にか走り出していて、
窓の外には私の好きな花々が続きます。

どこかに着くと、二人のおばあさんが話しています。
「好きな時にねえ。好きなものを食べてねえ・・・」           お城の散歩
その様子がとてもいい雰囲気なのです。

近くには二つの大鍋がありました。
人が入りそうなくらい大きな鍋です。
具がいっぱいの料理が入っています。

ちゃぶ台があり、亡くなった母が座っていました。
母は「やっと目が覚めた」と言っています。
母の前には高杯の器があり、中はからっぽでした。

福島さんは夢を説明しながら、二人のおばあさんたちが
人生を楽しむ様子を、何度も繰り返して、
まねをして見せてくれました。
「好きな時にねえ。好きなものを食べてねえ、…」
そんな理想的な老境を夢が示してくれたなんて素敵ですよね。

福島 お盆だったので、お供えを充分にしました。
    それが母に届いたのだろうと思います。
    また、おばあさんたちの話し振りが何とも心地良かったですねえ。

ルナ 二人のおばあさんは、守護の方々でしょうか。
    亡くなったお母さんは、あの世でまさに、その通りなのでしょうね。
    とても嬉しい夢ですね。

この夢に限らず、
亡くなった方々の夢は、
夢の中で実際に会っていると考えて
構わないようです。


列車の窓外の花々は、福島さんの供えた花々であり、
お母さんがいる次元の様子とも考えられます。

たくさんの食べ物があり、「高杯の器」が「空っぽ」なのは、
お供えがお母さんに届いて、食べてもらったしるしでしょう。
福島さんの祈りもあって、
お母さんはあの世で「やっと、目が覚めた」のでしょうか。
これには解釈は要りません。
そのまま味わいたいものです。


* * *


死後の世界も色々な次元があるらしいことは、
最近、いろんな本で紹介されています。

この夢セミナーでも、
亡くなった方々と夢の中で会った話が
いくつも出てきました。
しだいに、確かに死後の世界はあるんだなあ
と思うようになりました。


それは、これまでに何処かで耳にした、
恐ろしげな世界とは違っていました。
亡くなった方との交流は聞く者に感動を与えてくれます。
ですから、だんだんと、死後への恐れがやわらいで来ました。
亡くなった人たちとも
永遠の別れをしたのではない
と分かって来ました。


* * *


そんなお話もこれから少しずつ紹介して行きたいと思います。


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by yumemiryoku | 2008-12-22 00:00 | 第9話 亡くなった母の夢