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第23話 大学の夢

 夢は白黒?それともカラー? 

大井さんは普段からあまり夢を見ないタイプです。
しかし、この夢セミナーを受けようと思ったとたん、
夢を見始めました。

それでも、見ているのはわかるけど、書き出せませんでした。
このような人は多いですよね。
そんな人は夢の断片を拾い出すことから始めましょう。

 私は、テキストとして『ドリーム・ブック』(中央アート出版)を
推薦しましたが、自分で探して買って貰うようにしました。
自分で買いに行こうと決意することが夢に対して、
「取り組むよ」と言う意思表示になるからです。

その時点からゲームはスタートするのです。
このように、何か行動することも、
夢を覚えていられるようになる秘訣になります。

 初回に他の皆さんが印象深い夢を発表しているのを聞いて、
大井さんは「夢ってカラーなんですか!?」と驚いていました。

そんな大井さんのセミナーの2回目の時の発表です。
大学へ行くのですが迷路のようで、なかなかたどり着きません。
服も着るものがなくて困っていました。
色も赤だとわかってはいるけれど、カラーではないんです。

学校は人生での学びのレベルを知らせています。
何か課題があって、それに対して、小学校レベルか、
高校レベルかというふうに見て行きます。

課題が何かは本人が考えるしかありません。
しかも、その課題から逃げても回避は出来ません。
何度も繰り返し取り組むようになっています。

人生の課題からは逃げられないよ。

こんな例を紹介しましょう。
あるOLが、会社に一人だけどうしても嫌な人がいたので、辞めて転職しました。
しかし、新しい職場でもやっぱり同じように嫌な人がいました。

この女性は新しい職場でどうしたらいいのでしょうか。
答えは、自分が変わらないといけないという事です。

嫌な人って必ずいるのですが、残念な事に、自分も同じように嫌な部分を持っています。
だから、その人に反応するのです。
スピリチュアルな学びとは、
人生に登場する嫌な人は自分の鏡だと、気づいて行く事なのです。
今、その課題から逃げても、気づくまで嫌な人が現れます。

さて、大井さんの夢に戻りましょう。

この夢では大学です。高度な学びをする所です。
でも、そこまでが迷路になっているし、着る洋服もありません。
これが今の大井さんの状況です。
課題とは今始まった夢学びの事でしょうか。
それとも、人生の学びの学校の事でしょうか。

ただ、大井さんはそれに取り組もうとしています。
戸惑っているだけです。
何が課題なのか、本人が一番分かっています。

ところで皆さんの夢は白黒ですか。それともカラーですか。

夢は本来カラーです。
色がきれいなほど、心の状態も透明だと言えます。

夢は白黒だという話が、かつて、ありました。
これはアメリカで実験して得られた結果だそうです。
心理学が登場し始めて話題になった時代のことです。
実はその時代はテレビが白黒だったそうです。
人々の夢を調査すると、みんな白黒だと答えたそうです。

ところが、カラーが普及してから、調査してみると、
人の夢もカラーになって行ったという報告が出ています。

テレビの影響はかなり大きいのですね。
ルナも夜テレビを見て寝ると、夕べ見た番組の嫌なシーンが
目覚めの時にパッと現れる事が続いてからは、
見る番組を気をつけるようにしています。

私たちの潜在意識は架空の事件でも現実でも
同じように取り込んでいきます。

これが、よくも悪くも働くのです。

良い方に利用するのが、最近の自己実現の本に書かれている、
アファーメイションなど、プラスの言葉を宣言する方法です。
胎教で良い音楽を聞かせるのも良い方に利用したものです。

出来るだけ良いもの美しいものに触れて潜在意識に良い影響を与えましょう。




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by yumemiryoku | 2008-12-08 00:00 | 第23話 大学の夢