5回目の夢です。
S市からK市へ向かって車を運転していると、
前の方に、50ccの原付で走っている女の人がいました。
後ろに野菜をいっぱい積んだ箱を載せていました。
ところが、そのバイクがひっくり返ったんです。
転んだ女の人はこちらをしっかり見て、
さっさと散らばった野菜を拾って、元に戻し、
また走って行きました。
地名がやけにはっきりとしていて、
女のひとの目としっかりと合ったのが、おかしかったです。
城後さんの夢には自分のシンボルとして『車』が出てきます。
この夢では、快適に車を走らせています。
新しい環境に慣れて、仕事がうまく回り出したのでしょう。
ところが、その前を行く原付の女の人が転びました。
夢の解釈の原則は、夢の中の登場人物は自分の一側面を表している
という事でした。
すると、『原付に乗っている女の人』も「自分」の事です。
本人のある側面では、わずか50ccの馬力しかなくて、
せいいっぱいだというのです。
しかも、ひっくり返ってしまいました。
ここで、城後さんの会社の状況が具体的に明らかになりました。
会社を辞めた事務員の使い込みが判明していたのです。
会社に大損害を与えていました。
その問題は、城後さんではどうにもならないほど、大きな問題だったのです。
それでも、夢の中の、ひっくり返った女性は、てきぱきと片付けて、
たくましく前進しています。
その女の人は城後さんの心の強さを表しています。
女の人と、目があったのが、とても印象的です。
これを解釈すると、
城後さんが、現実の会社での問題を何とか処理している、
あるいは、
処理するだろうと考えられます。城後 夢では車を運転していたけど、
50ccの女の人も確かに自分だと思います。
それにしても、50ccとは・・・。
石田 50ccを1000ccにする方法があります。
それが瞑想です。食べ物が肉体を養うように、
魂にエネルギーを与えるのが瞑想だそうです。
* * *こんな話をして、二週間後に発表した、6回目の夢です。
家の屋根に電線を付けています。
よじ登って、白く太いのを二つに分けて渡していました。
今回の夢では、『家』の『屋根』に『電線』をつけています。
家は何度も出てきましたが、自分の肉体や状況を表していました。
家の中でも、屋根にはまた意味が有ります。
おおまかに捉えれば、一階が肉体。二階が精神。屋根は霊性を示します。
(屋根には保護するものという意味も有ります。)
電線は当然のことながら、電気を取り込むためのものですが、
夢の中の電気は、「エネルギー」のシンボルです。
人間は現実でも、ある意味、エネルギー体です。
これで本人がエネルギーを増大させようとしている事が分かります。その電線が「白くて太い」のにも意味がある?白色は真実や清らかさを表しますが、第4話でお話した
チャクラから言えば、頭頂にあるチャクラのシンボルになるからです。
名前はクラウンチャクラです。
「屋根」と「白色」はどちらも、霊的な身体から見たら、同じ場所です。
屋根の上に白い電線を取り付けるという事は、
霊的な体に、
宇宙とつながるアンテナを立てたことを
暗示しています。
それは本人の意識が拡大している事を表しています。
また、電線を通して、
宇宙からいろんな情報が来る事を暗示します。城後 夢がこんなに大切な事を教えているなんて、思いも寄らなかったですね。
にも伝えなきゃ。
城後さんが夢からメッセージを受け取る重要さに気づいた事を、
示しているのかもしれません。
現実が大変な状況でも、それでも、セミナーに出てきて、
夢を学ぼうとしているのもその表れです。
このころ、城後さんの会社の問題も、ひとつ解決の糸口が出て来ました。
この短い夢は、
解釈するときには、
多層的に捉えることも大事だ
という事を教えてくれています。
それは、
私たち誰もが多層的に生きていることをも
示しています。 次へ⇒