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第21話 夢には質問できる?

 瞑想も夢も同じ世界に繋がっているよ

本山さんは続けて、現実のお話をされました。
先日、高倉神社で瞑想をしていたら、何かを頂きました。
両手でそれを受け取ったのですが、
何を受け取ったのかが分からないのです。

るな このようなケースに対して、夢の方で質問する事に
    チャレンジしてみましょう。

瞑想と夢は
同じシンボルを使って解くことができます。
寝る前に、尋ねたいことを明確にして、
ノートにも質問を書いて、
寝てみてください。


夢への質問にはコツがある。

ルナはそろそろ、夢への質問をするという事を伝えようかと、
タイミングを計っていた頃でした。
始めから、夢に質問ができる事を教えると、つい依存したくなるので、
ある程度、解釈のポイントが掴めるまでと、待っていました。

すると、この日、本山さんが、「瞑想の中で受け取ったものが
分からない。」と発表されました。
これは、今日こそ「夢への質問の話」をしなさいというサインです。

サインが出たら、勇気を出して実行するのみです。

夢セミナーでは、このような共時性(シンクロニシティー)が
ひんぱんに起こります。
夢見の話には不思議なパワーがあるのです。

どうやって質問するの?

まず、何が知りたいのかを明確にしましょう。
そして、必ず答えを貰えると確信しましょう。
それから、ノートに質問を書いて、枕もとに置きます。
ノートは何でも、結構です。
ルナは広告の裏紙などを集めて、それに書き込みます。
あとはお休みなさい、です。

ノートに質問を書くのは大切な事です。
そのために、言葉を考えるからです。
それが、質問を整理することになります。
何が知りたいのか、けっこう曖昧なものです。

もう一つ。
翌朝、目が覚めると、せっかく夢を見たのに、
何を質問したのか、忘れる事がよくあるのです。
(忘れやすいのはルナぐらいかも…)

教えてくれないものもあるよ。

まず、人の事については、教えてもらえません。
たとえば「息子の受験は上手くいくでしょうか。」
なんかは人の事となります。

もう一つ、「どうしたらいいでしょうか?」
という質問にも答えてくれません。
選択は自分自身でするしかないのです。

今ここで、ルナがお話したことも、
先入観となってしまうので
実際に質問して、
自分で体験するのが一番ですよね。

注意点もあるよ。

毎日質問すると、夢から何か伝えたいことがあった時に
受け取れなくなります。
質問はほどほどにしましょう。

また、質問をいくつも並べても、駄目です。
せっかく夢を見ても、どの質問の答えか分からなくなるからです。
一日一つが、いいですよ。

また、ある程度シンボルの解釈が出来るようになってから
チャレンジしましょう。


「夢の通りにしたら、失敗した。もう夢なんか決して信用しない。」
という人がいました。
この人は、夢を何か当たりはずれの占いと勘違いしたようです。
せっかく、夢の解釈と出会ったのに、もったいないですね。

さて、本山さんの神社での瞑想の話に戻りましょう。

今回は「瞑想の中で受け取ったものは何か」を知りたいので
夢の中で答えがもらえないかという事です。
はてさて、夢が答えてくれるかどうかは、
全く未知数ですが、やってみて損はありません。

本山さんは以前、仏門修行中に、やはり、
瞑想の中で衣を貰った事があるそうです。

それが何を意味するのか、その時は分からなかったそうですが、
後に、それは修行の道中を守るものだったと分かったそうです。
昔話に出てくるようなお話が、夢や瞑想を通して、
現在でも連綿と起こっているのですね。

本山さんは夢に質問することにチャレンジしてくれました。
そうしたら、三つも夢を見ました。


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by yumemiryoku | 2008-12-10 00:00 | 第21話 夢には質問できる?